(4/21)何でもかんでも中止 5

  在宅の仕事に切り替わった訳でもなんでもなく、普通に過ごしている。必要なら出かける。でも、いつも練習で使っているカラオケ屋、リハーサルスタジオ、筋トレに通っている区の体育館、CDや本借りに行く区の図書館、この4ヶ所が全部休みになってしまった。体育館は3月7日からずーっと休みだったからまだあきらめもつくけど、いや、つかないけど、カラオケとスタジオと図書館は例の緊急事態宣言が出ると決まった瞬間、急に休みになったので、もうなんだか、マジかよ。

  普段の用事するところがひとつもないので、けっきょく家。カラオケやってたときはFacebookのライブ配信とかも実験したけど、自宅からライブ配信てのは、あんまり、なんか、なぁ。。。

  しょうがないので、昔、そうはるか昔、高校生の頃に挫折したコピー曲を、思い出して練習してる。Hiroshima Mon Amourとか。何だそりゃ。

  それとユーチューブだな。まぁ、そうなるな。Hiroshima Mon Amourって、映画のタイトルだったのか。昔の映画、いいなぁ。

  イングウェイ、長いぞ〜。飽きるな。



(4/14)何でもかんでも中止 4

  4/16のBREATHが中止になった。お店自体が休業を余儀なくされた。Welcome backは都からの発表があった10日よりも前に、すでに休業を発表しているので、普段世話になっている小屋、どちらも出られなくなった、ということになる。

  感染を防ぐために外出を控える、というのはわかる。今回のコロナ騒ぎでほとんど最初にイチャモンつけられたライブハウスも、今となっては数ある「集団感染が起こった場所」のうちの一つというところだろう。「ライブハウスになんか行っちゃいけません。」というアホなこと言う人も「ライブハウス」の部分に入れるボキャブラリーが増えていると思う。それもそれでいい。

  でも、動画で外出自粛を訴えたら政治利用されちゃった何とかさんみたいに、自分の部屋で歌って、というのは何となく気がひけるというか、どうなんだろなぁというか。それはそれで楽しいのかもしれないけど。

  「デカい音でマーシャル鳴らしたいから、声張り上げて歌いたいから、ライブやってる。取って代われるものなんてない。」

  と言ってみたところで「みんなそうだよ。それ普通だよ。」て言われるか。まぁ普通か。



(4/4)何でもかんでも中止 3

  公権力が、大きな力となって、押さえつけやすい対象を押さえつけまくるようになっている。力づくで封じ込められて、自分の居場所を奪われるのはコワい。コワい。

  もしどうしても奪いにくるなら、自分の居場所は自分で、新たに作る、のか。

  それは、自分の命を自分で守る、ということと同義だ。という気がする。



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エセRockerの独白