(8/31)感染した。

  まじかよ。コロナ、感染した。21日のBREATHから帰ってきて、熱っぽいなー、あれ、やばいかなーと思って計ったら38.4℃。

  朝から辛いなーとは思ってたけど、前の晩あんまり寝てなかったし、久しぶりに入り時間が朝の10時(!!!)だったから、まぁ歌い終わる頃には何とかなってるだろうと思ってた。ら、ならなかった。

  いったんロキソニンで熱は下がったけど、翌日また上がったので、あちこち電話かけた挙句、近所の小児科でやってる発熱外来に行ってきた。この頃にはもう嫁も熱が出てたので、連れ立って。

  あとは予想通りの展開。自分は月曜日、嫁は火曜日から隔離期間が始まる。発熱→薬→熱下がる、また発熱の繰り返し。三日くらいかかったかなぁ治まるのに。嫁は五日くらいかかった。

  でもコロナでほんとに怖いのはその後。呼吸器に後遺症が残るかどうか、これは注意しなければ。いまも、背中の違和感と、一日に一回くらい襲ってくる、強烈な咳と痰が治っていない。まだ薬はあるので、しばらくはそれを飲んでおとなしく、、、と思うものの、そろそろ隔離期間も終わる。何とかその間に全快できないかなぁと思うけど。。。



(8/31)オリビアのこと

  8月も、いろいろあった。8日に、オリビア・ニュートン・ジョンが亡くなった。73歳。女性の平均寿命を考えると、ちょっと早すぎる。。。中学から高校の頃、ずっと好きだった。2003年の来日公演のことはここでも書いた。

  1982年の10月にユタ州の大学で行われたコンサート。当時レーザーディスクで売っていたようだけど、これが1983年の3月にFMで放送された。録音して何度も、何度も聴いた。久しぶりにYouTubeで聴き直したら、いろんな発見があった。ギターはマイケル・ランドウとバジー・フィートン、ベースがクルセイダーズのロバート・ポップウェル、ドラムスはカルロス・ヴェガ。すごいメンバー。曲も、どれも粒ぞろい。『そよ風の誘惑』が入ってないけど、それが全く気にならないほど名曲ばかり。どれも必ずワンフック以上あって、どこか聴かせどころを持っている。飽きさせない。オリビアって、こんなにいい曲多かったのか。そして歌が、うまい。自分の喉をどう使うとこんな感じで響くとか、何となく全部把握できてるような気がする。

  しばらく、オリビアの曲ばかり聴いていた。初期の曲も佳曲が多い。元「シャドウズ」のジョン・ファーラーのことも、今回初めて知った。バンドマン出身の、敏腕プロデューサー。作曲もできるが、あえて自分の曲を採用せず、一歩引いて全体を見ることができる人。

  松田聖子の売り出し方に、大きな影響を持った、というのを、あらためて思い知った。オリビアがいなかったら、聖子ちゃんカットもぶりっ子も、そのあとショートカットになって『ユートピア』のジャケットがオリビアそっくりになることも、なかったということか。大きい。ちょっと、大きすぎる。で、いま過小評価すぎませんか随分。

  もうちょっとしばらく、聴いてみます。たくさんの遺産をありがとう。どうぞ安らかに。R.I.P Dame Olivia.



(8/7)ストラト

  先月末の30日、メンテに出してたストラトがやっと上がって来た。やっと(T_T。お願いして来たのが去年の11月16日だったから、今回は実に8ヶ月半。まじ、なげぇっす。ユメに出た。ほんとに。

  でも、待った甲斐あってけっこういい感じの仕上がり。工房のトランジスタアンプで少し鳴らさせてもらっただけだけど、指盤とネックの塗装が新しいので「ちょっと厚い感じするなー」という以外は、買ったとき(と言ってもその時点で25年ものくらいだったはずだけど。)とかなり近い印象。

  それでいてチューニングは以前より楽にできるようになったかも。これはいい。ライブで使ってみて、どうかなぁ。。。次のBREATHはVOXで鳴らしてみるかな。その前に自分のアンプで鳴らせと(笑)。



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