(1/31)ギターケース、ひとつの。。。 2年くらい前から、エレキギターのソフトケースがかなりぼろぼろになってきて新しいのを買わなきゃという感じになっていた。黒い、ナイロンのやつ。防水加工はほとんどなくなっていて、雨が降ると中まで染みてきて大変。しょうがないから大きなコンビニ袋をギターに直接かぶせてからケースに入れたりしていた。 一度、大きい方のポケットに草臥れたヘッドフォンを入れて持ち歩いたら、ヘッドフォンのイヤーパッドから細かい砂(と言えばいいのか、もうちょっと柔らかい粒が中に入ってたんだけど)があふれ出してきて、ポケットの中がその粒々だらけに。中にものを入れると砂まみれ(粒まみれ?)でたいへんなことになる。 そんなこんなで大きい方のポケットは使えなくなってしまい、残りはヘッドのあたりにある小さい方のポケットだけになってしまった。それでもその後10年くらいは使っていたけど、その小さい方のポケットもずいぶん破れて穴が開いて、気をつけて見ていないと中のものが落っこちてしまいそうな感じになってきた。 でも、こういったソフトケースでいちばん弱いのは、エンドピンがあたるいちばん下の部分。買って10年くらいしたらもうすり切れてきて、駅なんかで壁にケースを立てかけると、コンクリートの床にエンドピンが直接あたって「カタン!」と、はっきり音が聞こえるほどになってしまった。しょうがないので間に台所用のスポンジをかましたりして使っていたけど、それもだんだんめんどくさくなってくる。 買ってからたぶん、二十数年は経っていると思うこの"Mooradian"というブランドのソフトケース。それでもだましだまし使っていたのは、軽くて柔らかくて扱いやすかったからなんだなぁ。でも何年か前に"Mooradian"で検索したら、制作者の人がもうやめちゃってて、作ってないことがわかった。もう少し早く検索して生産終了前にひとつ買っておけば良かったかなぁ。 ここまで未練がましく書いたのは、新しく買ったケースが、まぁ、ちょっといまいちだから、かも知れないなぁ。約4万円。Mooradianはたしか一万円ちょっとだったから、新しいのはずいぶん高かった。で、いまどきのギターケースはソフトケースと言ってもわりとしっかりできてて「セミハードケース」みたいな感じで売られている。前のがエンドピン部分弱かったので、今度は大丈夫だろうと思っているが、しかも見たところほぼ大丈夫そうな感じだけれども、その代償と言うか、何しろ、軽くない。うむ、重い、と言っていいかも。ライブのときはアコギとエレキ、それぞれを肩に担ぐので、両肩が塞がってまるで『伝説巨神イデオン』みたいになる。おととし新しく買ったアコギのケースはそれまでのよりずいぶん軽くて助かったんだけども、今度はエレキのケースが重くなってしまった。しかも今の流行りなのか「ストラップが2つついててリュックみたいに背負うタイプ」だ。これはちょっと迷惑。いや、前のMooradianもそれだったんだけど、どうも新しいのは融通が利かなくて、片方のストラップだけ使うとバランスが悪い。しょうがないから片方の方だけで背負えるように別にストラップを取り付けて、1月のBREATHは乗り切った。何とも、便利なのか不便なのか。。。 うーむ。値段が高ければ良いというものではないなぁ。。。"basiner"という、二十数年前には売られていなかったブランド。まぁ、しばらく使うかな。それとも前のを綺麗に掃除して修繕して、また使うか。。。 |
(1/31)迷ったときには墓参り と言う彼の言葉に従い、先月の30日、暮れも押し迫った頃、羽村市にある大瀧詠一さんの墓参りに行ってきた。毎年行けなかったので、今回は何とかという思いもあり。 墓所は地図で何となくわかったし、行ってみたら「大瀧さん?」と話しかけてくるおじいさんがいて、頷いたら案内してくれた。頼むべきはナイアガラーつながり(笑)。 持って行った花を手向けて、しばらくぼーっとしてみた。Facebookなんかで、ちょっとかわいらしい墓標の写真を見て知っていたので、自分も取ってみたら、お線香の煙がすごくて綺麗に撮れなかった。まぁ、お墓の写真なんてあんまり撮るもんでもないと思うけど。 年の瀬に、いい区切りになったような気がする。と思ったら、年が明けると何とも切ない訃報が続くことに。 1月27日、バンドマンの祥月命日。今年はその日にあわせて墓参。みんな忙しいからか、コロナだからか、来ている人はいないみたいだった。一緒に行こうと誘っても、うむ、なかなか色よい返事は得られない。50代、それぞれに社会の中で重責を担って○×△○×△、、、まぁいっか。とりあえず自分はそういうのにまったく当てはまらない。来月からまた職探しだし(ToT。 いずれにしても、今年はもう始まってる。いいスタートダッシュを切れた(?)、ということで、いいんじゃないだろうか。 |
(1/31)クラシック・ロック時代の終焉? 29日に、鮎川誠さんが亡くなったのだそうだ。YMO、Day Tripperのギターソロ。小6から中1、YMOが子どもたちの間で流行っていた頃は、ビートルズの曲と知らずに聴いていた。とにかくギターがかっこ良かった。180cmの長身、レスポールカスタム・ブラックビューティー。で、九州大学!愛妻家!! 何年か前『ジャージのふたり』という映画に彼が出ていた。「学校指定ジャージ」を来ても何か雰囲気が出る鮎川誠さん、キャラクター自体がとても好きでした。どうぞ安らかに。 クラシック・ロック時代という言葉を使っているのは、俺らより下の世代の人たちというような気がするけれども、60〜70年代に活躍したロックスターが多く亡くなっているのは事実。時代云々というのはまぁ、あとの人が決めればいいこと。作品があって、記憶に残っていること、それが大事なのでは、ないかなぁ。 |
(1/26)すでにけっこういろいろある。
ジェフ・ベック、高橋幸宏、デイヴィッド・クロスビー。大きな足跡を残した音楽家たちが、相次いで世を去ってしまった。なんというか、うーむ。ちょっとなぁ。 23日のライブで、彼らに対する思いを少しでも伝えたかったんだけど、ベックのことは、伝えたいことが多すぎてちょっと無理だったので、とりあえず話題にするのは避け、ほんのワンフレーズだけ彼の曲を弾いた。 高橋幸宏についても、ものすごくたくさんのことが頭を駆け巡って。ドラムの演奏のこととか、歌声のこととか、ファッションセンスのこととか。あと、小学生の頃に仲良しで、中学で自分が転校したあとも文通してた女の子と、そのあと仲良くなった、いちおう彼女(?笑)だった女の子が、なぜかどちらも高橋幸宏のファンだったこととか。まぁどうでもいいか。スタジオミュージシャン、サディスティック・ミカバンド(サディスティックス)、YMO、タケちゃんマンの手下のされこうべ「タカハシくん」のこと。その他いろいろいろいろ、で、結局YMOの『以心電信』をワンコーラスだけ歌うことにした。NHKでやってた国際コミュニケーション年のテーマソング。CMサイズのまま。 歌詞がちょっと覚えづらいけど、まぁ歌えるだろと思っていたら、なんと歌い出しから涙声になってしまって、ほとんど歌にならなかった。我ながら驚いた。なんというか、中学生の多感な頃(笑)の記憶というのは、まぁずいぶんと美化されているものなのだなぁ。その一部として確かに残っている彼の姿は、間違いなく偉大なのだ。 同じ23日のライブで、やっぱりCS&Nの曲もやりたいなぁとは思ったんだけど、いかんせん公表されたのがたしか前日ぐらいだったので、練習とか何もできず、しょうがないので「2015年の来日公演でデイヴィッド・クロスビーが歌った」というただそれだけの理由でブラックバードにした。まぁいつもやってる曲だけど。ほんとはOhioとかやりたかったけどなぁ。でも、一度だけでもCS&Nのハモってるとこを見ることができて、まぁ良かったと思ってるし。 ちょっと、時間があったらまた後日、ゆっくり書きたいとこだけど、今日は書きそびれる前にひとまずごく簡単な内容だけ。 R.I.P My Guitar God. 高橋幸宏さん、どうぞ安らかに。 R.I.P David Crosby. |
(1/2)あけまして おめでとうございます♪ 新年。寝正月。でもいいでしょ。今年はまたいろいろあるかなぁ。 12月は人前で歌うことが多かったから、とりあえずしばらく休んで喉回復&腕回復。あと掃除とか。それから新しいギターケースを買わなきゃ。
どうぞよろしくお願いいたします。 平和(^_^♪ |
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