(5/31)
  5月が終わる。俺の中では5月は"チャリの季節"である。なぜなら今持ってるチャリ(マウンテンバイク)は2年前の5月に買ったからだ。ちなみについこの前ローンが終わった(笑)。「新緑の」って言葉を使うととてもジジィっぽいけど、でもそんな中を呑気に走り回るのはとてもいい。2年前の5月にシアトルに行ったとき、なんとなくチャリを借りて走ったのがきっかけで、日本に帰ってきてすぐ買ってしまったんだな。そんなチャリが今日壊れた。ちょっとガタが来ているかもしれない。暇がなくってすぐに修理に出してもやれずすまんのぅ>チャリ。脈絡がないな?


(5/27)
  ギターを弾いたらネタ切れになった。気に入って弾いているはずのフレーズがつまらなくなる。しばらく弾いているときまってそうなるのが嫌だ。「才能のある人はきっとそんなことないんだろうなー。」とか思う。ちょっと愚痴ってみた。


(5/24)
  何日かぶりに更新と思ったらまたライブの話。昨日知り合いのライブに行ったら対バンに「タドコロユタカ」が出ていた。「タドコロユタカ」俺にとって「青春の1ページ」(サむ。。)のアーティスト。またの名を「ダイヤモンド・ユカイ」。"レッド・ウォーリアーズ"のVocalだった男だ。おっとと。ちょっと熱くなった。で、なんでユカイがこんなとこに出てんの?よくよく見るとギターは「ICHIRO」じゃねーか。気がつかなかったけどベースは元スライダース。最近組んだ「Magic Mashroom」というバンドだそうだ。なんて名前だ。中学生の女の子たちが「SPEED」って言う名前でデビューしたときは「何考えてこんな名前つけたんじゃ?」と思ったが、おっさん4人のバンドが「マジック・マッシュルーム」とか名乗っちゃうのは、今度は逆にベタな気もするなぁ。まいっか。ユカイは相変わらずで、往年のファンとしては一安心。ICHIROのギターはとってもカッコ良かったな。いい音だった。


(5/20)
  チーフタンズその2。実は今日も行ってきた。昨日はホールだったが今日はライブハウス。かなりR&Rなステージだった。そして、泣けた(T_T。よくよく聞いたらチーフタンズにはまだ50代のメンバーもいるらしい。なんだ。ストーンズとそんなに変わんないじゃん。それはいいとして、今日は矢野顕子の伝説のファーストアルバムに入っている「ふなまち唄」を初めて生で聴いた。なぜならゲストが矢野顕子だったからだ。しかもあのファーストアルバムのフリーキーなバージョンよりも、チーフタンズと共演した「Tears Of Stone」のバージョンよりもはるかに強烈なグルーヴを醸していた。そしてさらに、昨日だけの出演のはずだった古謝美佐子も参加しての共演。沖縄+アイルランド+矢野顕子。これは、何だか知らないけど、泣けた。


(5/19)
  アイリッシュトラッドのバンド「チーフタンズ」のライブに行ってきた。めちゃくちゃグルーヴィー!超かっこ良かった。といっても全員60を越えたジジイだけど。やっぱりR&Rのルーツにはアイリッシュトラッドがあるんだな。なんて蘊蓄。とにかくすげーかっこ良かった。


(5/18)
  ライブハウスネタもう一つ。今日、昔よく行ってて自分も出たことのあるライブハウスの前を偶然通りかかった。そしたら、名前が代わってた。びっくり。好きな歌の中に出てくる名前で、けっこう気に入ってたのにな。HP見たら、今年の1月からもう代わってたとか。がっかり。時代は流れるなぁ。これって、日本のロック史の中でちょっとした出来事だと思うけど。


(5/17)
  声の気に入っているアーティストは、気まぐれでCDを買ってもハズレがない。キャロル・キング、ダニー・ハサウェイ、ジョニ・ミッチェルetc.。。。という訳でちょっと久々にジョニ・ミッチェルなんぞを買ってみた。クソババァ、てめぇなんでギターまでそんなに上手いんじゃ(笑)。


(5/16)
  懐かしいライブハウスに何年かぶりでライブを見に行った。全然変わってなくってちょっと安心。相変わらずこぎたねぇなぁ。でもそんなとこでライブをやると、やっぱ楽しいだろうな。


(5/15)
  偶然、"SAKURA"のライブを見た。ライブパフォーマンスとしてはかなりいまいちだったけど「コエヲキカセテ」というバラードは、彼女の曲の中では一番のヒットだな。あれはいい。あと「You've Got A Friend」のカバーもやってて、それも良かった。あんまり(彼女自身のヴォーカルの)ノリは良くなかったけど、この曲はやっぱりいいと思う。それは作ったキャロルキングを褒めてるってことだな。


(5/14)
  LA紀行はChroniclesにでもまとめましょうか。ここではちょっとだけ。日本のレコード屋(タワーとかHMV)では売ってなかった初期フリートウッドマックのビデオが、LAのタワーレコードに売ってたので喜んで買ってきた。見たらほとんど口パクだった。うーむ。ま、見られただけいいか。でもまぁまぁ良かった。値段も1500円くらいで安かったし。


(5/13)
  LAから帰ってきました。詳しくは後で更新しましょう。チャリを借りていろんなとこに行ったら日焼けしてしまい、近所のクリーニング屋のオヤジに「南の島にでも行ってきたの?」と言われてしまった。


(5/7)
  Cazは今日からちょっとの間、LAに行ってきます。別に何の用という訳でもないんですが、この時期チケットが安いので、せっかく休みが取れたから行こうかなと。ただなんとなく街をふらふらと歩いてくるつもりです。


(5/1)
  またラジオの話。Pick-Up Albumのとこでもちょっと書いたけど、毎週日曜は"山下達郎のサンデーソングブック"というのを、ここ5〜6年くらい聴いている。初めて聴いたのがいつだったかはもう忘れてしまったけど、"山下達郎 Sings Sugar Babe"のライブ音源を放送していたのは覚えているからたぶんその頃(1994年)かな?別にファンという訳でもないのになんとなく聴きはじめた感じがする。他の番組と違ってかかる曲のほとんどがそれまでに聴いたこともない曲というのが気持ちいい。何年か前にやった"History Of Japanese Rock" という8回続きの大きな特集があって、その時のテープはくり返し聴いていた。それを聴いて買ったCDってけっこうたくさんある。矢野顕子や"ファニーカンパニー"のファースト、"外道"、"上田正樹とサウストゥサウス"のライブ盤、それから『風街ろまん』もそう。「プカプカ」の西岡恭蔵さんがその後すぐに亡くなったのはとてもショックだったなぁ。


'01年6月のログへ '01年4月のログへ


エセRockerの独白