(11/13)久しぶりに日比谷野音 清志郎が他界してから、日比谷野音とはとんと縁がなくなってしまった。チャボと泉谷しげるが野音でライブをやるからと誘われて、行ってきた。たぶん、2004年の清志郎以来じゃないかなぁ。 チャボ、若い。60歳であんなふうにいられたら、いいなぁと思うが、これは努力が必要だろうな。泉谷は、そういえば5月に武道館で見たんだっけ。でも自分の持ち歌うたう泉谷は、たぶん1988年の夏に札幌の真駒内屋外競技場で見て以来、23年ぶりだ。「80年代のアレンジで」と紹介される『春夏秋冬』に感慨。うーむ、年取ったなあ。 ゲストでうじきつよしが出てた。飛び回ってた。昔、キッカワコージのバックで軽やかに速弾きする彼をテレビで見て、憧れたなぁ。音楽、ずっとやってなかったみたいだけど、またやってくれて、いいなぁ。昔はヘルメットの上にミニアンプをくっつけてやってたみたいだけど、今回はさすがにそれはなくて、でも最近では珍しくなったワイヤレスシステムを使ってた。いいなぁワイヤレス。そういえば俺も昔使ってた。MaxonのStage22。誰かにあげちゃったんだっけなぁ。 "カースケ"の愛称で呼ばれる河村智康さんは、元「白井貴子とクレイジーボーイズ」。宮原学のバックバンドで叩いていたのを初めて見たのは高校生のころだったかなぁ。なんて重いドラムなんだろう。ていうか、モタってると言ってもいいのではないか、と当時は思ったものだ。今はタイトになっていた。「クレイジーボーイズ」は、今はもうなくなった札幌市民会館で見た。1988年だったか。ドラムのヘッドにバンドのメンバー全員のサインして、ステージから投げてたなぁ。なんかバンドっぽかった。 AVANTIの後の5分番組に出てた小林香織が『トランジスタラジオ』や『雨上がりの夜空に』をかいがいしくコピーして演っていた。けっこう丁寧なコピーで、なかなか良かった。しかもちょっと可愛いのではないか?遠目で見ただけだが。でもトランジスタラジオの後半は入るタイミングを間違えてた。いや、譜面が間違っていたのか。そこじゃないんだよ。サックスが入るのは「ヒットヒットベイベェ〜♪」の後なんだ。ファンならみんな知ってる。うーむ、何とも、さびしい話だ(笑)。ま、いっか。 イベントの趣旨に対して、○×△いろんな声があったってこと、直前に知った。内部被爆の危険のある作物を売ってるイベントでライブを主催するのは「考えが甘い」とか。うーむ、理屈ではそうなの?東京都の施設を使って、後援が体制寄りの組織だと、それは体制におもねることなんすかね?東京電力に抗議したいときは、やっぱり東京電力の送ってくる電気は使っちゃいけないもんなのかね。アンプが使えないどころか、電車も乗れんよな。大事なのって、そこなのかねぇ。 このライブで『あふれる熱い涙』へのオマージュソングを歌ったエレカシ宮本浩次の言葉を借りるならやっぱりこれだろうな。「くだらねぇ。」 |
(11/11)久しぶりにスキャナ スキャナ、古いほうのMac(G4)が壊れてしまってからしばらく使えなかった。でももらってきたウィンドウズのノートパソコンで、また使うようになった。試しにジャケットを取り込んでみた。トップページの2つ。このくらいの大きさなら別に著作権とかいいでしょ?いいじゃん。 |
(11/11)今日はぞろ目の日だなぁ。百年に一度? 暇だから更新が多いなぁ(^_^;。 2011年11月11日11時11分11秒11。VHSビデオをHDDにコピーしていたので時間に気づいた。今日は百年に一度のぞろ目の日だね。元号が平成に変わってからしばらくすると、西暦が21世紀に変わったし、その前にミレニアムもあったので、もうそれほど気にならなくなってきてるけど、こういう数字の並びがきれいな日、特にずらっと同じ数字が並ぶのは、もうしばらくないんじゃないかなぁ。 切符でも買う? |
(11/11)もらったCD また部屋掃除ネタ。前に何度か書いたかもしれないけど、人のライブを見に行くことが多い。いや、昔は多かった。行くと例えばデモ用のCDがおいてあったりして、そういうのをもらってきたり、あるいはいくばくかの代金を支払って買ってあげたりする。または自分が出演したライブの対バンのCDをもらったりとか。人のライブを見に行って、その対バンのCDをもらってきたりとか、そんなお人好し感満載のものもある。そういうのがけっこうたまっていて、CDの整理箱の中である程度の分量を占めるようになってきた。 ちょっと多いなぁ。。。捨てちゃお。捨てることにした。音楽仲間から直接もらったものは、さすがに悪いなぁと残してあるんだけれども、それ以外は思い切って捨てよう。でも、せっかくだから中味の曲だけは、Macにコピーして取っておこうかなぁ。 ということで、もらってきてから一度も聴いたことがない(←やっぱふつうそうじゃね?)他人のCDを十数枚、昨日から今日にかけて、一通り、いやちょっとずつ、聴いた。お店で買ってきたCD-Rに曲を入れてコピー紙一枚の歌詞カードを添えただけのちゃちいものから、インディーズとはいえジャケットもちゃんとしていて、一見メジャー作品かと思ってしまうちゃんとしたものまでいろいろ。入っている音も、プロ顔負けのクオリティの高い演奏やレコーディング技術が聴けるものから「おまえもうちょっと練習しろよ。」というグダグダなものまで様々。こういうのを毎日聴くのが職業っていうレコード会社の人とかもいるからあまり大上段からは書けないけど、日本の(東京の、かな?)ミュージックシーン、実に面白い。 少し広くなったCDの整理箱の中には、今までほこりをかぶってそこら中に放ってあった、自分の音源をまとめて入れた。なんだかんだ言っても、自分はCDなんて作ったことない。高みの見物決めて偉そうに御託を並べるより、まずやってみないことにはなぁ。。。(-_-。 |
(11/8)掃除 そんなわけで、普段はとっても苦手で避けて通ってばかりいた部屋の掃除と片付けが、やっと、ほぼ、終わった。 その大きなきっかけになってくれたのが、ブルーレイレコーダー。 引っ越し以来半ば物置とかしている部屋の北側。その大部分を占めているのは、カセットテープ、CD、そしてVHSのビデオテープ。ついこの前まで、テレビの録画にはビデオデッキを使っていたからだ。いまのビデオデッキを買ったとき、ほんとはハードディスクレコーダーをと思ったけど高かったので、ひとまずVHSを買って、ハードディスクレコーダーは値段が下がってからということにした。 「VHSは取っておいて、ハードディスクを買ったらコピーしよっと。」何となくそう思いながら、知らず知らずのうちにため込んだビデオテープ。ざっと見積もって200〜300本ってとこかなぁ。そんだけたまったんだから、別メディアにコピーするかどうかは別として、テープの整理だけでもやっとけば?どうも乗り気がしない。どうも乗り気がしないだけで6年間もほったらかしで積み上げた。その山が3月の地震やその後も執拗に襲ってきた余震で崩壊しなかったのは全く奇跡的かも。 でもブルーレイレコーダーが家に届いた途端、完全にスイッチが入った。もちろん、仕事を辞めて暇になったというのが大きいんだけれども(笑)。ビデオテープをブルーレイレコーダーのハードディスクにコピーし、それを見ながら部屋の掃除。最近録画したテレビ番組から始まって、昔Disk Unionなんかで買ったホワイトスネイクやスティーヴ・ヴァイのブートレグ、LAで買ってきたジミヘンの映画やフリートウッドマックのPV集、それにビートルズのイエローサブマリン、ストーンズのロックンロールサーカス。そんな懐かしい映像を見ながらの掃除なので、全く効率が上がらない。でも時間だけはたっぷりあるので、思い出に浸りながらのんびり、それでも3週間かけて、300本近いビデオテープや、あちこちに散在していたCDとカセットテープをひとところにまとめて、ある程度整理することができた。 じつは、20年くらい前に先輩からもらったレーザーディスクのプレイヤーがあって、ハードディスクレコーダーを買ったらレーザーディスクのソフトウェアを全部コピーしてから、捨ててしまおうと思っていたんだけど、残念なことにこれは壊れてしまっていた。しょうがないのでソフトウェアは残し、プレイヤーだけ廃品回収に持っていってもらった。 そんなわけで、ようやく快適な音楽環境、いや、住環境を手にすることができた。よかった。ブルーレイレコーダーくん、ありがとう(^o^。 ところで、テレビ番組を録画したVHSはほとんどが180分テープで、しかも三倍速でとってある。その数およそ200。一日あたり9時間がかりで毎日1本ずつコピーしたとしても7ヶ月近くかかる計算。むしろこれからがうんざりてことか。。。じゃあ捨てりゃあいいじゃん。なんかそれもなぁ。昔のCMとか、面白いのがあったらYoutubeにでもアップしたら楽しいかなとか。あはは。 典型的に、優柔不断で損をするタイプ。か。 |
(11/8)40代で再び 先月の半ばくらいから、しばらく家にいる日が続いている。それは、仕事を辞めたからだ。今度はまぁ長く続いたかなぁ。約6年弱。でも、あまり長く続ける仕事でも、続けたい仕事でも、続けられる仕事でもなかった。だから、こんなもんだろう。この6年間で、得たものもたくさんあるが、失ったものもあるかなぁ。それは時間? かといって、タイムマシンで戻ってやり直せると言われても、いまいち気乗りがしないけど。 それより、ちょうど6年前の同じ頃に引っ越しをしてから、ずーっと物置みたいになっていた部屋を、やっと片付けた。3週間もかかった。「仕事が遅いですねぇ〜。」えぇ。性分なんで(^_-v。 |
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