(10/31)小坂忠
  この前やってた細野さんの番組で、小坂忠の新曲を聴いた。『夢を聞かせて』とっっても、いい曲だった。TinPanのNHKホールで聴いた『機関車』は嬉しかったけどやっぱり若いこの方の声がちょっといいかなと思った。でも今度のは、いい。やっぱり歳とってもすごい。スムースエースのコーラスもよかったな。最後の重住とハモるとことか。アルバム、ちょっと楽しみ。ライブのチケットはとったけど、、、席は、まぁ期待しないどこう(^_^。


(10/31)マッシロ
今日、例のヤブ医者と話した。

ヤブ : 「最近どんなんやっとるん?」

俺  : 「最近はなんもないっすよ。ここ3年くらいは引き蘢りっす。」

ヤブ : 「それはあかん。誰でもええからちょっとでも趣味のあうやつを見つけて一緒にやらな。パソコンでばっかりやっとっても、生の音出さんとどないもならんやろ。」

俺  : 「人とやんの、めんどくさいんですよ。だいたい音楽やってる奴なんて我が侭ばっかりだし。3年前バンドやってた時も、最初だけ『一緒にがんばりましょー。』とか言って来て、結局自分の書いた曲がボツになったりすると『Cazさん、何考えとるんかわからへん。』とか言い出して。大喧嘩してバンド解散してから、もうずっとやってないんっす。ほんとに音楽わかってる人って、自分の趣味とは違うけどでもやりたいことはわかるっつって俺のやろうとしてることに理解を示したりしてくれるんですよ。でも中途半端に上手い人とか中途半端に音楽知ってる人って『俺のやりたいことは曲げられへん。』とか言って絶対譲らないんです。俺もそうなんですけど。」

ヤブ : 「そうかぁ。(苦笑)ところで、とてつもない才能を見せつけられて『これはすごい、とても真似できない。』と思った時に、その人の音楽聴くことから遠ざかろうとしたりせぇへんか?」

俺 : 「する。(クラプトンやべックを聴いて「これはすごい。」と思った時、特に最近は「これコピーしても本物みたいな雰囲気では弾けねぇんだよなー。」と思ってコピーするのをあきらめたりする。)だからこの人とは違う方向に行こうって思ったり。フリー見てかっこいいなとは思うけどあんなバンド作るのは無理だし。」

ヤブ : 「そこやねん。確かにオーティスみたいには歌えへんけど、それを敢えて諦めんで突き進むゆうのもええんちゃうん?もっと純粋なもの、若いころはあったやん。」

俺 : 「、、、、、何かねぇ。」

ヤブ : 「たまにはそこらへんの、へたれなバンド見たらええやん。あれが一番ええぞぉ。『こいつらもがんばっとるー。』言うて。」

俺 : 「学生時代の仲間とか、同じ職場の人とか、けっこうやってる人多くって、わりと昔っからよく見に行ってるんっすよ。でもあぁ言うの見ると大体先が読めちゃって。『このバンド、今はまだ下手だから将来性あるけど、上手くなっちゃったら個性なくなっちゃって、あ−、あと3年くらいでダメんなるだろうな−。』とか『こいつら事務所がカネかけてくれてるうちはいいけど、それも多分あと半年くらいだろうな−。それで終わりかー。』とか。そう言うのばっか考えちゃうんです。実際多いでしょう?」

ヤブ : 「そりゃそうやわー、売れんバンドの方が多いもん。もっと純粋にその瞬間で『ええ音だしとるー。』とか、それだけでえぇやん。真っ白になりなさい。」

マッシロ」だって。看護婦のコスプレでも見とけちゅーねん(-_-メ。中学生の頃だったら、きっと純粋だったかなぁ。今みたいな意地悪な(でも俺は「先を読む」だとも思っている。)見方をするようになったおかげで、得たものもあるはずなんだけど。。。。。。。。。。。。。



(10/30)漫喫 Again
   久しぶりに漫喫に行った。というか、今、来てまーす(^_^。漫喫からの更新。セキュリティは大丈夫か?うーむ、わかんないけどとりあえずやってみた。呑んで、人ん家に泊まって、翌朝ラッシュアワーを避けて時間つぶしに入ったら、偶然今日で期限切れの割引券があった。

   Macがないというのでしかたなく、久しぶりにウィンドウズから更新してるんだけど、なんだかこっちのほうが慣れてる感じがする。エセマッカー、だな。



(10/29)宵っ張り
   俺から送られたメールの送信時間を見て、わりとたくさんの人がそう言って来る。ま「テレホ人間」と言えばそれまでなんだけど。未だにテレホだし。12時過ぎに風呂に入って、だいたい1時2時から4時頃までが、いい感じなんだよねー。夜の静けさって言うか。塾で働いてたころはずぅーっと、帰りが遅くてその時間に活動してたから、その名残りでもあるかな。夜の仕事、の方がやっぱり、いいかな−。


(10/28)好きなもの、嫌いなもの
好きなもの、「仲間」

嫌いなもの、「徒党」もしくは「烏合の衆」

  好きなものは、望んだところで必ずしも手に入らない。努力とか、工夫とか、そういったものでカバーできればなんとかか。

  嫌いなものは意外にそこいら中に湧いて出る。へそを曲げるとなお増える。努力とか、工夫とかをしてそこから気を逸らすことはできるが、普通は減らないなぁ。

「ウーゴーの、シューーッ。」



(10/27)ゴスペラーズが嫌いだ。
   だいたいなんだその安直な名前は(-_-メ。。。

   ワセダの後夜祭で、まだアマチュアだった彼等を見たことがある。「今年のStreet Corner Symphony(サークルの名前。毎年出る。)は下手くそだねぇ−。」当時仲間内で話していた第一印象。だってほんとに気持ち悪いんだもん、ハモ。そしてテレビに出るようになってからは、あの濃いキャラクター。何とかしてほしいものだ。マジで。

   奴らがキヨシローの30周年記念ライブに出た時、あの武道館のステージに立つと言うだけでもムカつくのに、こともあろうに「スローバラード」なんかを歌いやがった。石投げようかと思った。

   アカペラ好きの人にちょっと聞いてみた。「ゴスペラーズって、どう?」曰く「あの村上って人は、尊敬してます。アカペラをここまで広めるのに、一役買った人だと思います。」うーむ。今日まで彼の名前は「村上もとや」だと思ってたが、検索したらそれは漫画家の名前で、ゴスペラーズのあいつは「村上てつや」だった。どうでもいいか。とにかくあいつがムカついていたんだが、ゴスペル好きの人からの評価は、そう言うことらしい。く、否定できねぇじゃんか。

   実はSmooth Aceに一時期、その村上がいたと言うことを知った時は「ほぉぉぉ(-_-。」と思ったものだ。なんでだろ。単純に、あの人の声があると邪魔だと思うんだけどな。

   でもあの「ひとり」という歌は、あの歌は、いいと思ってしまった。「これは売れる。」で、売れたんだなこれが。でも、いいものはいい。何様だお前は。お客さまだ。

   今日井の頭公園でアカペラコーラスのイベントがあるんだそうな。天気予報は晴れだし、なんか良さげだな−。でも行けない。ちぇ。



(10/25)あの、ショーウィンドーの、、、、
   ここ1〜2年、禁じている、というか、禁じるのは無理なので正確には、極力控えている、ことがある。それは、楽器屋に入ること。いや、入る分にはいいのだが、ある楽器をさわってしまうこと。これには大変神経を使っている。ある楽器とは、、、ギブソンJ-200。正面から見ると髭の生えた王様みたいに見える、あのアコギだ。忌野清志郎がRCサクセションの時、日比谷野音で使った(のはほんとはハミングバードなんだけど)ギター。俺にとっては、あれこそがアコギの音と言っても過言ではない。(ちょっとだけ過言だ(^_^;;;)。)

   「ギブソンはJ-45だ。」「いやJ-50だ。」とほざいてるオッサン。テメェのミミが古いのヨ。

   ではなぜいかんのか。高いからである。定価が¥450,000。オールドとか、限定ものだったりすると¥7〜800,000はする。衝動買いでもしようものなら、その後の生活が完全に借金の悪循環になってしまう。借金まみれの俺にとって、それはマズい。

   今日、なぜかふとまた、それにさわってしまった。以前ロン ウッドモデルをさわった時にはちょっとうなされた。その時は¥800,000を¥500,000にするからと言われ、見た目も、音も、最高だったのだが、定職についていない、きっとローンが組めないだろうと言うことで、半ば無理矢理、諦めた。いや、アコムとかを使えば絶対なんとかなったはずではあるのだが。そんなことで身を滅ぼすわけには行かぬ。だが今回はさらに悩ましい。楽器屋が店仕舞いをするというので、半額以下の¥220,000で出している。やばい。これは中途半端に行けそうな額だ。こんなところで金を使ってはならぬ。「張ってあった弦が古いせいで音が、まぁまぁだった。」という理由をつけて逃げるように帰って来た。店が開いているのは11月いっぱい。ギターは1本だけだから売れてしまえばそれまでだ。頼む。一刻も早く売れてくれ。>ギブソン



(10/25)エアロスミス
   来るらしい。うーむ。。。。行けるのかな?来年の2月、俺ははたして何やってんだろうか?ジョー ペリーの髪はのびてるだろうか?またドームか。チケットとりずらいなー。席遠かったらやだな−。武道館でやってくんねぇかな−。そういえばアルバム聴いてないや。ほんとに行くのお前?で、ちゃんと来てよね。戦争とかでも。(>エアロ)


(10/24)音楽=Mac時代の終焉
   一昨年から椎間板ヘルニアの症状が出てて、週に1度は整形外科に通ってる。前々から腱鞘炎を持ってて接骨院に通ってたのだが(Chronicles参照)それを入れると今のところで4ケ所目だ。1995年からのことなのでもう6年間も、ずぅ−っと病院通いが続いている。 

   そんなことはどうでもいいんだが今日、その掛りつけの整形外科の親爺、ていうか院長なんだけれども、に「Win MXって知ってるか?」と言われた。医者のくせにブルース好きな、小賢しい親爺である。この親爺はジョニ ミッチェルなんかと違って、明らかに小賢しい(笑)。と言ってもいちおう医学博士だから俺なんかより社会的地位ははるかに上である。あと年令も(笑)。ヤツも俺と同じで、以前はNapsterを使って音楽ファイルをガンガン落としまくっていたクチだ。「え、なんすか?それ。」曰く、Napsterといっしょで、違法ダウンロードしまくりなソフトだそうな。「俺最近マックしか使ってないんで、しらないっすよ。そんなの。」相変わらずムカつくジジィだなこいつ(-_-メ。Webを検索したら、Win版はあるがMac版はどうやらなさそうだ。知るか。てめぇそんなことばっかりやってて、今に摘発されんぞこのヤブ医者。

   最近思うんだけども「Macと言えば音楽。パソコンで音楽やるならMac。」という時代は、もう終わったのね。このiBook買う時も店員に言われたけど「DTMやってる人はだいたいWindowsで自作しますねぇ、、、。」だって。へん。別にいいよーだ。Protoolsいれたもん。使い方わかんないけど。

以上。グチコーナー。



(10/23)チケット
   クラプトンのチケット、予約で買うと後ろの方しかとれないから、近くなったころ見計らって、都合が悪くていけなくなった人から譲ってもらおうという魂胆でいる。前回のツアーはそれで行けたんだな、運良く。その時は定価で譲ってもらったんだけど、最近は「ヤフオク」とかが流行りで、どうもいたずらに値段が釣り上がる。しかも今回は最後のツアー。きっとろくでもないこと企んでるやつが大勢いるんだろう。2階席2枚で23000円たぁどういうこった?!ったくセコいまねしやがって。さて、ワタシは無事クラプトンのコンサートにいけるでしょうか?うーむ、ちょっとキビしそう。


(10/20)なぜだ?
   Photoshop起動時のマックの文字化け、なおった。気がついたら化けてなかった。なんでだろ。スキャナ用のプラグインとか、フォトアルバムのソフトを入れたらなぜかなおってた。Windowsも奇怪な動きを時たま見せていたが、Macでもそんなことがあるとは。。。


(10/20)共感を得られなさそうな私見
   ここ数年、20代後半の女にウンザリさせられることが劇的に増えた。男の中にまじって仕事をして、しかも結果を出そうとすると、どうしても性格がねじれてくのかねぇ。と、思うこともあるのだが、仕事をしてなかったり、専業主婦の女にもそれを感じることがある。なぜそんなに自信満々なんだろう。しかも大抵、根拠がない。あと、わかったふりの相槌「えー、えー、えーぇ。」となぜか3回、しかも3回目はちょっと音程下げる。ダ、ダメだ。ムカついてきた(+_+。

   おっとと、これ読んで人の中にも20代後半の人、いるんだっけ。あ、だいじょーぶっすよぉ。あなたじゃ、アリマセン(^_^;。そいや妹もそうだったっけ。



(10/20)ひととなり
   最近DVD見てバンドモード(注、バンドやりたいモードではない)になっているので、バンドの時のネタもう1つ。パーカッションの女が、最初にあった時こう言った。「Cazさんの、ひととなりが、もう少し知りたいのよね。」、、、、「ヒトトナリ」なんだその言葉は???いや、言葉の意味はわかるんだけど。でも自分の「ヒトトナリ」を説明するのって、すごく難しくないか?その「ヒトトナリ紹介」で話したことで、自分を判断されてしまうのって、いやぁ、そんな恐いこと、、、。というわけで、このHPでも「ひととなり」についての紹介は書いてないんです。めんどくさい、と言うのも、あるんですが。


(10/20)趣味
   バンドやってたころ、ベースの奴に「Cazさんの音楽以外の趣味って何ですか?」って言われたことがある。リハーサルが終わった後の話のネタにしたいんだそうな。そう言うの、やっぱり大事なんだよなぁ。一応「チャリ」って答えたけど、別に乗るだけだし、特にどこにこだわりとかもなかったから、大して話も膨らまなかった。音楽「も」好きな人と音楽の話するのって辛いな−。ていうか、音楽以外の趣味持ってたら今頃こんなことしてねぇっつーの(-_-メ。


(10/20)酒
   昨日、久々に記憶がなくなる一歩手前まで飲んだ。なんとか無事家には辿り着いたけど。最悪なことに、起きたら12時で、とっくに仕事の始まってる時間だった。あーあ。なーにやってんだろ。


(10/20)新しい鞄
   鞄が壊れていたので、新しいのを買った。昔よく使っていたバックパックにした。iBookのキャッチコピーに「バックパックに入れられるiBook!」みたいなのがあって。それに引きずられたわけじゃないんだけど。でもやってみようかな?あと、ちょっと山行きモードっぽすぎたかなぁ、、、、。


(10/20)小さな古時計
   部屋にある壊れた目覚まし時計。もう何年も動いてなかったのに突然昨日から動きだした。近所の時計屋に修理に出したら「最近の時計は昔とつくりが違ってちゃちだからねぇ。買った方が安いよ。」と言われてそのまんまにしてあったのに。

昔2人で住んでいた妹から、無理言って貰った黄色い目覚まし時計。何がいいって、時計の上にベルが2つついててそれを小さなハンマーがたたく、あの昔っぽいとこがとても気に入ってた。

「何であんた動いてんの???」

「いやぁ、意味は無いっすよぉ。」

自問自答。



(10/18)スキャナ 続き。
   Tapestry、できた。この勢いでそこらへんにあった写真とかをスキャンしてみた。意外にできるできる。


(10/18)憧れるけどめんどくさいもの
   昨日「バンドっていいなぁ。」とかぬかした後で非常になんなんだけれども、バンドと言うのは思った以上に難しいものらしい。俺の中での感想は「そんなもんめんどくさいだけ。」である。これは「バンド」に限定したものではなくって「チームワーク」と言うようなものに対する感想だな。自分が「こうしたい!」と思ってバンドを組んだ時に限って、うまくいったためしがない。

   チャーリー ワッツの有名な2つの言葉「ストーンズには2つの強力なエゴとそれをフォローする周りがいる。」「俺がストーンズで仕事をしたのは最初の数年だけ。後はいただけ。」バンドというものに対する、一つの結論のような気がする。

   知り合いのバンドが、ヴォーカルが抜けてメンバー探しをしているらしい。来月2度目のワンマンが、しかも結構な大きさの小屋で決まっていたのでバンドや周りはかなり迷惑しているはずだ。おまけにガールポップなのでこの脱退はかなり致命的だ。全く無責任にもほどがある(>ヴォーカルの女)。

   スポーツと違って目に見えるはっきりとした目標のない「創作」という作業を行う場でのチームワークには、中心に周りを引きつける強い力が必要だ。周りを納得させる説得力。それがエゴだとはっきり分かっていても逆らえないほどの吸引力。「カリスマ性」というはやり言葉を使ってしまうとなんだかかえってかっこわるいが、まぁそういうもんだな。努力でどうなるもんでもないし、かといってそれがあればいいものが作れるかというとそういうわけでもない。

   で、お前は何がいいたいの?



(10/18)スキャナ始動
   雨なので、部屋の掃除でもしようっと思うのだが、めんどくさい。学生の頃、テスト勉強をしようとするとなぜか部屋の細かいところが気になって掃除とか、模様替えとかを始めたのとは反対に、いまは部屋の掃除をしようとするとなぜか散らばってるものに興味が行って「そう言えばこのCD最近聴いてないよなー。」とか「ここの記事まだ読んでねぇや。」とか。そんなこんなでこの前買ったスキャナをまだ1ぺんも使ってないのを思い出し、取りあえず1度だけ使っとこうと、使ってみた。できるまでにやっぱりちょっと時間がかかったけど、とにかくできた。一昨日買って来た「Tapestry」のジャケットをスキャンしてみた。でもJpegに変換するやり方がわかんね。と言うところでやめた。先は長いな。

今日はいつになく普通な内容じゃねぇか。



(10/17-5)甘ずっぱい思い出
   もう一つ、武道館ライブ。オフコースの1982.6.30。それに、そのコンサートをテレビで放送したドラマ(?)「NEXT」。NEXTは中村敦夫の持ち番組の枠でやったから、中村敦夫が出演している。本人達はきっと「マジカルミステリーツアー」みたいにしようと思ってたんだろうけど全然遠い。でも内容の全くない「マジカル、、、」よりはこっちの方が少なくとも見てて面白いような。。。。当時、そんなこのテレビ番組を夢中で見たのを思い出す。「オフコースなんて女の聴く音楽だ!」と言ってツッパリハイスクールR&Rを聴いていた友達にからかわれながら。19年ぶりに見たけど、けっこう憶えてたな。「言葉にできない」で「泣いちゃって言葉にできない」の例のシーンは、今見ると「洒落だなこれ。」と思えてしまうのがまた邪念だ。だって泣いてんのに鍵盤弾く手はちゃんと動いてるし。それに声をつまらせるポイントがちょうど客の喜びそうなとこだ。だいいち小田さんってそういうくさいのかなり好きそうだし。いや、でもよかった。ほんとに。みんなけっこうそんなに上手くないけど、百戦錬磨のバンドって感じがしてすごくいい演奏だし。下手でも力をあわせればここまでできるぞって感じ。いいなぁバンドって。小洒落たアレンジもセッションマンみたく上手すぎないので嫌味がない。このころのオフコースに、きっと達郎さんは物凄くライバル意識を燃やしてたんだろうな。「シュガーベイブが売れてたらこんなもんじゃないぜ。。。。」ぐらいの。いや、思ってたに違いない。


(10/17-4)サザンソウルなスローバラード
  で、武道館なんだけど、そう、武道館。武道館といえばライブのDVDをあと何タイトルか買って来た。こんなに衝動買いばかりして今月大丈夫なんだろうかと思うんだけど。一つ目は中学の頃大好きだったRCサクセション。久保講堂のライブと83年の武道館が入ってるのを買った。久保講堂は要するに「Rhapsody」だな。全曲入ってないのがすごく残念なんだけど。きっと世界中のレコードの中で一番多く聴いた「Rhapsody」を映像で見るのはとても不思議な感じ。(でもよく見ると口パク、というか音と映像をあとであわせたようだ。)今までこの時のチャボはレスポールで小川銀次はムスタングに違いないと疑わなかったんだけど、全然違ってて、2人ともどっちも使ってなかった。よくよく音聴きゃわかるじゃん。ごもっとも。しかし子供の頃に信じ込んだもんはなかなか抜けないね。それはそうと、画面の中にいるキヨシローは俺より年下なんだっけなぁと思うとちょっと切ない。でもRCだけ聴いていた当時と違って、それより古い音楽も聴くようになってから「愛しあってるかーい」とか言ってんのを見ると「やっぱりオーティス好きなんだよなぁ。」とかいろいろ思う。でも純粋にも嬉しい。(言葉、変。)やっぱこんなアホなR&Rバンドがいい。


(10/17-3)性懲りもなくキャロル キング
  実は後何タイトルかかってきた。キャロル キングのCD(Fantasy)も買って来てて、今それを聴きながらこれ書いてるんだけど、とてもいい。やっぱりすごい。ちなみに一緒に「Tapestry」のりマスター盤を超遅ればせで今頃買って来た。楽器の、特にピアノの音が迫ってくるようで恐い(ははは)。「Fantasy」のギターは吉田美和お気に入りのDavid T Walker。彼も一音で世界を作ってしまう名人だな。「タリラリラーン、トリロリローン」のトリル。(うーむ、字にするとバカボンみたいだ。)何年か前武道館にドリカムを見に行った時、ステージの上で2人がセックスしてたのがとっても印象的だった。どうでもいいか。


(10/17-2)イカレババァのジョニ ミッチェル
   ジョニミッチェルはクソババァになってからのライブ。(ちなみに若いころはクソアマ。)スタジオライブだな。まん中にバンドがいて客は周りに座るというレイアウト。東西南北に客席が別れていて、それぞれの方角に意味があるんだそうな。Loveとか、Spiritとか。ふふん、コザカしい。いや、小賢しいというのは明らかに能力が下のもんに向かって、見下して使う言葉だ。オレはあのババァに、何にも、一つも、ギターさえもかなわねぇ。ところでギターといえば、いくら上手で速弾きとかが上手くっても全く雰囲気がない人と、大してテクもないけどちょっと弾いただけで自分の世界を作ってしまう人がいる。ちなみにジョニ ミッチェルはそのどちらでもないな。ほんのちょっと弦を触って出した音ですぐに雰囲気を作ってしまうし、しかもめちゃウマ。クソ。あんなババァが近くにいたら、ぜってぇ嫌いになるだろうな。明らかに性格悪いゼあの女。

   ワイト島のフェスティバルでもやってた「Big Yellow Taxi」のババァバージョン。やっぱりかっこえぇ。ジャネット ジャクソンがサンプリングした後だったので曲の後半にその「Got Till It's Gone」のフレーズをちょっと入れてた。逆パクり(^^。「ここの歌詞はボブディランが書いたの。」といってちょっとかえた歌詞をディランふうに「ウニャウニャウニャ.....」なんて歌うのが憎いじゃねぇか。

   チーフタンズのアルバムにも入ってる「マグダレーン ローンダリーズ」がとっっっても、よかった。泣けた。またか。「Most girls come here pregnant, some by their own fathers. Bridget got that belly by her parish priest.」という下りが、痛すぎて痛すぎて、以前教えていた高校生が援助交際していたことを告白された時のことをちょっと思い出した。

で、ジミヘンのワイト島も買って来たんだけど、これはちょっといまいちかな。なんか調子悪そう。忙しないし。



(10/17-1)iBookでDVD三昧(でも画面は小さい)
   Dancing In The Street でアジを占めてしまった(^_^;。DVDをいっぱい買ってきた。ジミヘン、ジョニ ミッチェル、リトルフィート。など。

動いてるローウェル ジョージを初めて見た。デブで小汚かった。でもやっぱりスライドは上手かった。デブでもちょっとかっこいいじゃん。フランクザッパバンドを追い出されるきっかけになった「Willin'」がすごくよかった。



(10/15)し、しまった。。。
   最近ラジオ聴いてなかったからわかんなかった。。。小坂忠の厚生年金、チケットの優先予約逃してしまった。ちぇ。一般発売で、、、行けるかな?


(10/12)Pentium100MHZマシン、遂に、、、、。
   8月にダウンして以来「寝たり起きたり」という状況が続いていたうちのWinマシン。ここのところ調子が良かったのでず−っと使っていたが、昨日またダウンした。今度は本当に、ヤバいかも知れない。思えばやつのおかげでずいぶんと人生が変わったような気がする。だけどヤツを部屋に入れた時に思ってた目的は、まだ達せられてないかもなぁ。

また箱開けてジャンパ取り外したりすんの、めんどくせーなー。



(10/11)Dancing In The Street その後
   こないだ買った「Dancing In The Street」ちょっとずつ見ている。何年か前にNHKで放送したものだから一応全部見てるはずなんだけど、でも新鮮に見られる。若い頃(というか、子供の頃?10代だな。)のジミー・ペイジが出てきて「ジェームス・ペイジといいます。ダンスとスペイン舞踊が得意です。将来は生物学者になりたいです。」というとこが今のところ最大のダイヒット。大爆笑(^_^。


(10/11)掃除嫌い
   昨日も書いたけど、光ファイバー工事の下見に電気屋さんが来た。その時部屋は、、、、、ホントは事前に掃除しようと思ってたんだけど前の日酒を飲みに行ってしまった。

ものすごく汚い部屋を見られてしまった。。。

   いや、もう、つぎの、工事の日にはもうちゃんと、きれいに片づけて、、。すごいよほんとにもう。。。。

だ、大丈夫だろうか??

だってめんどくさいんだもん。(T_T。。

ちょっと侍魂入った?


(10/11)キャロル・キング
   休みの日に朝から晩までキャロル・キングのCDを聴いてみた。秋だし、合うかなーと思って。合った。でもずーっと聴いているとさすがにまっったりとキモち悪くなってきた。ピアノの曲ってちょっとだと別にいいんだけど、くり返しずーっと聴いてると気持ち悪くなってくんだよなー。でもキャロル・キングはいいですよ(?!)。


(10/10)夢の光ファイバー?!
   10月10日は晴れの日が多いはずなのに、今日は大雨だ。全然関係ないけど、今日部屋に電気工事の業者が来た。「光ファイバー」の工事の下見のためだ。NTTに申し込みをしたら「通常申し込みから3ヶ月で開通しますが、この地域にいつ線が来るかにもよります。」え?もう開通してるから募集したんじゃないの?要するに申込者を先に募って、多い順から線を引いて来るってことか???まったく、NTTのやりそうなことだ。いつ開通するかわからない光ファイバーを家に引き込むための、工事の下見だそうだ。全くもって良くわからん。だいいち、開通するまで俺はこの部屋にいるんだろうか?ふだんはケチで辛気くさい大家さんが「そういう時代だからねぇ。。。」と許してくれたのは超びっくりなんだが、この狭い部屋にいつまでいるかはわからない。来年度末でちょうど契約更新だし。。。。NTTの言う通り3ヶ月で開通したとしても1月。しかしあの口ぶりだと、2月や3月になってもおかしくない感じだ。さて、俺は本当に光ファイバーを使えるだろうか???


(10/7)エセ友情
   学生時代はともかく、ある程度トシがいってから知り合った人との付き合いの中で「友情」を感じられることは極端に少ない。年を重ねればそれだけ価値観に開きが出る。「友情」と思っていたのに「金の切れ目が縁の切れ目」になったり。お互いになんとなく信頼したりあてにしたりするのを遠ざける瞬間があったり。

「あれぇ?なんだよぉ。当てにしてたのに。」「ガーン、信頼してたのに。。。。」そういうのが多い。やっぱりそれが「オトナ」の関門なんっすか?それともただ俺が勘違いしてるだけか?だったら「友情の片思い」だな。

あ、恋愛もおんなじね。



(10/5)スキャなーーー。
   スキャナを買った。「スキャナ」この最後の長音線を省略するPCおたく独特の書き方。まぁ英語の発音に忠実に表記しようとすればこっちなんだけどね。何年か前に比べて「コンピューター」とか「プリンター」は「ー」がつくようになった。やっぱり「ー」をつけないとオタクっぽいからかな?でもいまだにつけない「スキャナ」。それだけオタクな人の使用頻度が高いということか。

どうでもいいけどPhotoshopを入れたらマックが文字化けしたのはなんでだ???



(10/5)み、見られてる。。。
   久しぶりに会った人達のうち何人かに「日記のページ、よく見てるよー。」と言われた。そ、そうっすか(^_^;。超こっぱずかしかった。

いつもどうもありがとうございますm(_ _)m。>みなさん。



(10/3)ステージ
   バークリーでライブをやって以来実に4年と2ヶ月ぶりに、バンドとして人前でギターを弾いた。といっても結婚式の余興だけど。極度の上がり性のくせに、この日はバックバンドだったので上がらずすんだ。で、楽しかった。大事だ。


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エセRockerの独白