(6/29)結局本物がいちばんいいってことかな?それか自分がやる。。。

   さらにライブレポート、どどど。なんか調子いいぞ?

   そういえば昨日の1日目、幕間(?)に出てたDJは1月のエセ"Last Time Around"で司会をやってた湯浅学だった。オッサン、雑誌の記事とかCDのライナーにはけっこうまともなこと書くくせに、しゃべらせるとただのオタクだからこまる。

   今日の1発目は永積タカシ(from Super Butter Dog)。なんかとっても"サヨナラCOLOR"風だったけど、そこがまたいいんじゃないの。『春らんまん』と『空色のくれよん』。『春らんまん』ってちょっと口ずさむといつも、"暖房装置の夏がゆくと、冷房装置の冬がきた〜"と歌ってしまう。それじゃガマン大会だ。自転車に乗って走ってるときそこだけいつも「あ、間違えた。」とか言って歌いなおす。独り言大会。

   昨日より幾分余裕のあるフロアー。でも客層はそんなに変わってなくて「この女の子達はいったい誰のファンなんだろう?」と見ていると、どうやらSuper Butter Dogと、それから田島貴男のファン達だった。なんだか理屈っぽい女が多い。いいから文句言わずに見とけっつーの。

   田島貴男の『抱きしめたい』CD聴いたときにも書いたけど、やっぱりこの人はナイアガラフリークなんだと思う。大瀧さん入りまくり。『ロンバケ』なんてきっと全曲歌えるに違いない。そして『颱風』ちゃんと「休憩、、、、、、、来るよ、、、、また来るよ、、、、、、」もやってた。完コピ。

   どうでもいいけど、初めて田島貴男を見た。ミュージシャンらしいというか、独特の存在感のある人だと思った。ほかの出演者とは一線を画すような。

   玲葉奈。去年の暮れにラフォーレ原宿で見て以来。相変わらずと言えばそうだけど、相変わらずいいんじゃないだろうか。ダブな『はいからはくち』と、やっぱりやった『風をあつめて』。この曲、女に歌いやすいんだろうか?昨日の山下久美子バージョンはハモが綺麗すぎて気持ち悪かったけど。まぁこの人のこの曲は、いいんじゃないかな。

   World Standardを見たのは1999年の"デイジーワールドのクリスマス"以来だったと思うけど、なんか今日はよそ行きという感じでタキシード。あんなに頭数多かったっけ?最後におまけみたいに細野さんがゲストで出てきた。ふふふ。まぁお約束。

   このトリビュート、いったい誰がやろうって言い出したんだろう。なんだかまとまりのないライブだったなぁ。これで喜ぶのは誰?スピードスターレーベルか?それとも、幸運にもCDに入れてもらうことができた2組のアマチュアバンド?そいつら出てねぇじゃん。まさかはっぴいえんどのメンバーじゃないよなぁ。本人達も「もうそろそろいいんじゃないの?」ていう気になってるように思える。まぁいいけど。そこそこ楽しめたんだから文句言わない。

   でも昨日の"BLACK EYES RIVER"はマジで何か別のことやってほしいなぁ。



(6/27)風が無けりゃねぇ、センチョウ?

  ライブレポート、続けてどどん。 先月出たはっぴいえんどのトリビュート盤(HAPPY END PARADE)のライブがあるというので行って来た。2日間のイベントで1日目はつじあやの、キリンジ、山下久美子なんかが出てて、茂さんが最後に出てきた。

   こういうイベントだと1日目より2日目の方がチケットはよく売れるもんだと思うけど、2日間分一緒に買ったチケットはなぜか1日目の方が後ろの番号だった。出演者のメンツを見て気がつき、会場に行って改めて分かったけど、大部分がキリンジファンの女の子達だったんだな。キリンジははじめて見たけど、ライブはCDほどじゃなかったような気も。。。。まぁ後ろのバンドがいつもと違うとか、いろいろあったんだろうけどね。CDに入ってる『夏なんです』のほかには、ゆでめんに入ってる『朝』をやってた。さすが、センスは激渋。印象に残ったのは、、、、

『暗闇坂むささび変化(ももんが)』『しんしんしん』つじあやの + キセル
ももんがはウクレレでいつもの調子、だいたいCDと同じなんだけど、ハモつきで、なかなかいい。

『相合傘』山下久美子&Soul Lovers meets 佐藤博
佐藤博かっこよすぎ。キリンジファンの女の子達は「???」て感じだったけど。告白本出版で渦中の山下久美子は、佐藤博じゃなくって矢野誠と共演だったらさらにワイドショーっぽくて面白かったかも。おっと、毒。

『氷雨月のスケッチ』出演者全員
久々に茂さんの、コンプなしのソロが聴けた。ロックだった。

  でもいちばんよかったのは浜崎貴司+高野寛+TOKIEの"BLACK EYES RIVER"。ほんとのバンドみたいだった。これでずっとやればいいのに。浜崎はFLYING KIDS時代も含めて、そんなに好んで聴くアーティストではないけど、一度ソロのライブを見たことがあった。けっこういいじゃんと思ってたんだが、やっぱり今回もよかった。高野寛は、今回はギタリスト。一歩下がった感じが好感。弾いてる姿はイマイチかっこわるいけど、二枚目な彼のそういうとこは、それで面白い。TOKIEは前に玲葉奈のライブで見たことがあったが、ステージにいるだけで目立つな。音もすげぇいい。『無風状態』と『颱風』(風つながり?)だったんだけど、このバンドはもっとたくさん聴きたかったなぁ。

と言うわけで、今日は2日目。どうかな?



(6/24)ライブハシゴ

   最近あんまり書いてなかったライブレポート。まとめてドン。(←ドンっておまえ(^_^;;。。。。)

   もう何週間か前になるけど、一日に2本ライブを見た日があった、しかも両方タダ、のでその日のこと。一本目は"CUNE"。"SAMURAI DRIVE"のCUNE。おれは自分はエセロッカーのくせに、周りには何人か正真正銘ロッカーとか、生粋のバンドマンとかがいたりする。そのロッカーたちのうち何人かが反応していたのがHITOMIの"SAMURAI DRIVE"。 「あのドーでもいい女が歌っても、結構かっこいいじゃん。」というのが彼らにおよそ共通する見解だった。それと、「イントロがいい。」。彼らの言葉に「そうだねぇ。」とうなずきつつも、おれはこの曲を作ったのはどんなやつなのか気になった。ラジオで、じつは大阪の"CUNE"というバンドの曲だと紹介されて聴いたオリジナルバージョンもかなりハードエッジな感じでアツかったので、何となくほかの曲を聴いてみたいなと思っていた。そんな中でのインストアライブ。いそいそと行って来た。

   ファンが、若い。。。。。まぁ新人バンドなんだから当たり前だろとも思うが、そのほとんどが10代の女の子らしく、オッサンとしては、完全に浮いている自分をどうしようかと困る。見た目が別にジャニーズ系というわけでもないから、そんなにキャーキャー騒がれるようなバンドでもないだろと思うのだが。。。。ライブは頭一発目が例の、"SAMURAI DRIVE"。よくよく聴いてみたらHITOMIが「僕たち」と歌っていたところが「オレたち」になっている。なんだかちょっと微笑ましい。ほかの曲も結構アツくてよかったんだけど、最近のこういう感じのバンドを見るとどうしても、"BUMP OF CHICKEN"と比べてしまうんだな。とりたてて"BUMP..."が秀でているとも思えないんだけど。。。でも詞に関してはやっぱり"BUMP..."に一票かなー。あとモンパチとか。あれも結構似た感じに思える。あっちの方がもっと"素直なメロコア"って感じがするけど。なんて御託並べてもつまらん。要するにCUNEはまぁまぁだったってことだな。取り立ててテクニックがあるわけでもないし。まぁそれは必要ないけど。...つーか、売れるかな?つぎ。

   元ちとせ。"一万人のフリーライブ"に行って来た。ほんとに一万人もいたらやだなと思ってたら、ぱっと見5000人もいない感じで、ちょっと安心。でも3月に見たインストアライブより、遙かに小さくなっていたのは確か。しかし今や時の人となった彼女。しかも、何にしてもタダだ。文句も言うまい。セットリストはというと、インストアライブのメニューに3〜4曲足しただけで、まぁタダならこんなもんかという程度のものだった。Little Wingが入ってたけど、CDをチョロっと聴いた印象があまりよくなかったので、そういう先入観で聴くと逆に期待することがないぶんすんなり聴けた。「君ヲ思フ」はライブで聴くとなかなかアツくていいぞ。

   うーむ、しかし、惜しむらくは、この音楽をもう当分、小規模の会場では聴くことができないってことだな。フジロックもいいけどさぁ。。。。。



(6/18)エセロッカーの生態

   健康診断ネタその2。また驚くことが分かった。今度はあまり嬉しいことじゃなくて、どちらかと言えば「寄る年波」系の話。医者サマの問診で脇腹を突っつかれた。

「いてて。やめてくださいよ先生。くすぐったいじゃないっすか。」

くすぐったいというか、地味に痛いというか。。。。

「あー、キミお酒好き?」

「いや、そんなには飲まないですけど、まぁ好きは好きです。」

「ここ、膵臓だよ。ほっとくと糖尿病になるよ。酒は控えた方がいいねぇ。それと油もだ。」

「ゲ。おれそんなに飲む方じゃないんだけどなぁ。」

「個人差があるが、自覚症状がでた頃にはもう遅いよ。糖尿病から膵臓ガンへの道が待ってる。どういう人生を選ぶかは、君の自由だがね。」

  エー?マジかよー。なんだかオッサンっぽい話になってきたなぁ。ほんとのロッカーだったら膵臓ガンとかにはならないで、ヘロインのオーヴァードースとかで死ぬんだよなぁ。きっと。しかも20代で。酒が原因ならせいぜいアル中どまりだよ。エセロッカー、カッコ悪すぎ。

酒減らすの、ちょっとサビしいなぁ。ビンボーくさ。



(6/18)成長のキロク

   勤め先で、健康診断を無料でやると言うので、ほいほい乗っかって行って来た。「健康診断!」と銘打って医者のところに行くなんて、多分学生の時以来だ。なんと驚愕の新事実が分かった。齢三十有余年にして、背が伸びていた。しかも1センチ。なぜだろうと思い返すと、腱鞘炎以来、腕、肩、首の治療として「首の牽引」というのをやっていたので、きっとそのせいに違いないと結論づけた。人の身長は「引っ張ると伸びる!!!」ものすごいことが分かってしまった。ドラえもんで、スネ夫とジャイアンが野良犬を捕まえて「ダックスフントみたいにしよう!」と言って両側から引っ張っていたのも、あながち間違いじゃないんじゃないだろうかという気になってきた。ふふふ。

   しかし身長が1センチ伸びたくらいで、体重10kg増ってのは、いくらやっても計算あわねぇよなぁ。。。。。しかも上の理屈で行くと、伸びたのは「首」だけだし。。。



(6/12)ラン・ラン・ラン!

   うちにあるパソコン達が、やっとお互いをわかりあえるようになった。「お互いをわかりあう」なんて書くとちょっとヒューマンっぽい、いい感じがするけど、要するにLANとしてちゃんと使えるようになったってことなんだな。ようやく、Windowsで作った手つかずのファイルをわざわざホームページまでアップロードしなくてもマックに移せるようになった。ずいぶんかかったなぁオッさん。まぁいいじゃないの。

"サーバー"だ、"クライアント"だ、ますます込み入った話になってくる。めんどくさい話は避けて通りたいんだけど、そうもいかないか。

なんだか、だんだんパソコンオタクになってくの、ちょっと嫌だなー。



(6/6)ADSLは悪化!

   仕事に使うので、イミもなくADSL引いてみた。去年の悪夢(※)があったので、きっとまたリンクアップしないだろうなと思っていたら、なんと、今度はちゃんとつながった。でも8Mなのに600k。いやいや、またまたワラカして頂きました。一年前だったら狂喜して喜んだんだろうけど、うーむ。。。。ていうか一年前にこうであってほしかったな。ま、別にいいや。とっとと解約しよ。しかしこの会社名、何とかならんのかね。元々大してよくもないのに、わざわざ悪くしてどうする。

おっとと、2ちゃん系毒。

(※)cazは去年、フレッツADSLの開業直後に1.5Mのサービスを申し込んだことがあります。3ヶ月も待たされたあげく、やっと届いた機械をつなげてログインしようとしたら、、、、「×!!!」となってしまった経験があります。NTTの人、お菓子持って謝りに来た。



(6/2)たのしかーったひと時がー、、、

   5月が終わってしまった。楽しい季節はあっという間に過ぎるものである。そして梅雨。もうすぐあの季節がやってくる。チャリに乗れないのもイヤだがすんでるとこの都合でチャリを雨ざらしにしておかなければならぬのがもっとイヤだ。すまんのぉ。マジで。>チャリ。これであげくに自転車屋から「手入れ悪いですねぇ。」とか文句言われちゃうんだから始末に負えぬ。風呂付きには興味ないけど、車庫付き、いやせめてヒサシ付きの家に住みたいものだ。ははは。



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エセRockerの独白