(10/30)秋のツマラン話

   結婚式というのは、実につまらんものだ。ちいさい頃、父親に連れられて初めて出席した結婚式。きらびやかな会場にたくさんの豪華な料理。「オトナはこんなおいしいものを、結婚式のたびに食べているなんて。。」と思っていた、あの頃は、やはり子供だったので、物好きな人たちのつまんない話やバカバカしい余興は全く目に入らず、ただひたすら目の前のごちそうを食っておったのだなぁと、改めて思う。

   フフフ。やけにベタなネタだ。でももうちょっと楽しい結婚式、考えられそうなもんなのにな。セイジとかミエとかを抜きにすれば。

   それぬきじゃぁ結婚式なんて意味ねぇって?お、お、お。カクシン。じゃ、そういうのは、それがスきな人たちだけでやってよ。



(10/30)脱獄!

   別に大したことでもないけど、書き忘れてたこと。

   ちょっと前に、Thin Lizzyのアルバムを買った。春に買ったパティ・スミスのベスト盤に入っていた"Summer Cannivals"という曲が、何となく、Thin Lizzy の"Jail Break"に似てる気がした。何度も聞いているうちにシンリジィが聴きたくなった。よく考えたらシンリジィも、今まで一枚もアルバムを買ったことがない。ライブ盤とベスト盤を一枚ずつ、行っといた。懐かしい。ライブ盤の方は「ゲイリー・ムーア、スコット・ゴーハム、ジョン・サイクス、炎の競演!」かなり濃い。何年か前に"フィル・ライノット追悼!"と銘打って来日したとき、バイトで見たのを思い出した。良い日々だった。以上。単なる思い出話。

   "The Boys Are Back in Town"の邦題が『ヤツらは街へ!』"ヤツら"って、、、、、



(10/24)秋の夜長にDVD

   ということで、借りてきてみた。人気のタイトルは殆ど貸し出し中なので、ちょっと人気なさげなやつを行ってみた。"A.I."。去年、派手に宣伝してたわりにはあんまり人が入らなかったような気がするが、実際のとこはどうなんだろう。ま、いいか。

   映画のことでギャースカ騒ぐのはあんまり好きじゃないので、ちょっとだけ。感想は、「イタかった。」いろんな意味で。アメリカ(イギリスもそうかな)の映画を見ていっつも思うのは「そこはかとなく差別主義を感じる」ってこと。それが「差別主義を揶揄する立場」であろうと「実践されている差別主義」であろうと。今回は前者だったんだけれども。主人公の男の子(ロボット)デイヴィッドが人間の男の子達とプールで遊んでいる場面。人間の男の子が「俺たちはオーガ(有機体)、おまえはメカ。」と、記憶に擦り込ませるみたいに言う場面がある。"Orga, mecha, orga, mecha,,,,,," 繰り返し繰り返しの台詞。これは、聞いててとってもイタい。それからガラクタロボット達の処刑。まさに奴隷制度って感じ。あと物語の後半、自分と同じ顔のロボットを見て"Are you real ?"訳は確か「キミは人間?」だったと思うけど。なんだかとても寂しくなったなぁ。"real"の反対は"fake"(ニセモノ)だもんね。

   話の中でピノキオが出てきたので、「最後はピノキオみたいに人間になってめでたしメデタシだったら怒るぞ。」と思っていたのだが、それはなかった。

   どっかのサイトで偉そうに批評してた人が「主人公に感情移入が出来ない。」と書いてたけど、それはかえっていいことなんじゃないだろうか。。。。スピルバーグファンはファンタジーを期待するからそれだとがっかりするとか?そうかな。原案はスタンリー・キューブリックらしいから、だとしたらそれはキューブリック風ということでいいと思うんだけど。そのせいでかえってジュード・ロウの"ジゴロのジョー"がとっても人間くさく見えて、最後まで人間らしく生きていたような感じがする。

   "I am. I was." 「僕は生きた。そして、死ぬ。」

   ここ、けっこう感動したんですけど(笑)。



(10/16)最近はまっているコト

   これ。トラックパッドで如何にクリアするか。で、徹夜した。アホらし。



(10/15)今更自己満足的蘊蓄

   こないだ買ったストーンズのアルバムを聴いていて気になることがあった。「曲のタイトルが違う?!」

   前から持ってたデッカ時代のシングルコレクションに入っている"I Don't Know Why a.k.a Don't Know Why I Love You"という曲。なんだかよくわからないけど長いタイトルなので覚えていた。イントロが"Gimme Shelter"にちょっと雰囲気似ているこの曲。"a.k.a"というのは "also known as" の略で、「またの名を〜」っていう意味。何でタイトルに「またの名を〜」が入ってんのかわからない。直訳すると「何でかわからない。またの名を何でお前が好きなのかわからない。」わかんねぇのはこっちの方だっつーの。ずーっと気になっていた。が、そんなに気にならないことは突っ込んで調べないので、ずーっと放っておいた。こないだ買ってきた "METAMORPHORSIS" に "I Don't Know Why" という曲が入っていた。聴いてみたら、なんだ。"I Don't Know Why a.k.a Don't Know Why I Love You"じゃん。?????

あ!

   そこでやっと気づくボクは、ニブいんでしょうかやっぱり。"I Don't Know Why" またの名を "Don't Know Why I Love You"。要するに「これは "I Don't Know Why" という曲ですが、もう一つ別のタイトルがあってそれは"Don't Know Why I Love You"ですよ。」ってことか。なぁ〜んだ。ちゃんと書いとけよそういうこと。つーか普通わかる?でも何でタイトルに別名があるんだろう。。。。ひさしぶりにAll Music.comで調べてみた。

   なんと、びっくりすることがわかった。ていうか、今まで知らなかったのかよお前っていう話。何とこの曲は、カバーだ。しかも、オリジナルはスティービー・ワンダー。モータウンだ。ブルース信者のストーンズが、白人に魂を売ったモータウンのカバー。スティービーのオリジナルはタイトルが"I Don't Know Why"。これを、さらにびっくりなことに、ジャクソン5がカバーしていて、そのタイトルが"Don't Know Why I Love You"。はっはーぁ。これは間違えたのかそれともわざとなのかテキトーなのか?いや、びっくりするやらおかしいやら。タイトルが2つできちゃったからストーンズは両方つなげて説明書きに "a.k.a" とつけたのか。それで「"I Don't Know Why" またの名を "Don't Know Why I Love You"」ていうことなんだ。

   そうと知ったらオリジナルが聴きたくなった。だいたいなんでストーンズがモータウンなんかを。。。て、よくよく考えたらスモーキー・ロビンソンの "Going To A Go Go" もカバーしてんじゃん。あ、そっか。

   スティービー・ワンダーの方を買ってきた。聴いた。おー。歌は、こっちの方がいいかも。。。。ストーンズだとどうしてもギターに耳が行っちゃうんだな。実にギターが面白い。ふにゃふにゃなギターソロを弾いているのはミック・テイラーらしい。スティービーバージョンはブラスアレンジになっていて、やっぱりなんだかんだ言ってモータウンっぽい。でも歌がちゃんと、入ってくる。歌詞がけっこうちゃんと聞き取れるかも。

   久しぶりに面白い発見。今頃かよ。という声も聞こえそうだが。。。ははは。



(10/10)Because She is the Queen

   ちょっと前の話だけど、ライブに行った。しばらく前から、「アラニス・モリセットは一度くらい見てみたいなー。」と、漠然と思っていた。で、来日が決まった。来日公演のスケジュールの中で一日だけ、行けそうな日があった。

   ところがその同じ日、たった一日だけの、しかも初、来日公演をするアーティストがいた。インディア・アリー。これは見たい。アラニスと、天秤にかけた。どっちにしよう。しばらく悩んだが、やっぱり一日しかないし、どちらかというと狭い小屋で、こっちの方が楽しそうだったので、インディア・アリーのほうに行った。

   うーむ、ライブは、素晴らしかった。声よし、歌うまい、加えてギターも弾く。なかなかやるんじゃなかろうか?これで何で、7部門もノミネートされたグラミー賞、一個もとれなかったんだろうと思わせる。。。。でも、、、何となくその理由がわかったような、わかんないような、、、、、。曲は、すごくいいんだけどもう一つ、何というかその、、、、そんな感じがしないでもないような。。。。。

   で、ライブを見て初めてそう思ったんだけども、なんとなーく、ローリン・ヒルとかぶるような。。。。声は全然違うんだけども。そのあたり、もっと個性的になってくるとまた違う未来があるような。。。。。クリス・ペプラーが言ってたけど、グラミー賞、前評判が高かったのにとれずじまいだと、その後沈んじゃうことが多いらしい。。。ジョーン・オズボーンとか。。。。

   そんなつまんねぇ話はどうでもいいや。また来てくれ。売れても小さめの小屋でやってね。

   アラニスは、ま、いつか行けんだろ。

   レニーは来られなくなっちゃったんだねぇ。



(10/07)CCCDつづきその2

   吉田美奈子のオフィシャルサイトを見てみたら、CCCDに関する彼女のコメントはもうとっくに消えていたけど、それを転載していたサイトを偶然見つけた。読んだ。転載(当然、無断だろうな。)してたヤツは「吉田美奈子って誰?」という感じだったので、そんなやつの戯言はさておいて、ともかくも読んだ。無断転載はしたくないので全文は載せないけど、うーむ、、、、、。

   あちこちでCCCDを話題にしているけど、「音質劣化」と「プロテクトの甘さ」というのばっかりが先行してる気がする。いや、それはそれで正しいんだけどさ。

   でも、みなさんMDやMP3使ってるでしょ。CDに比べたらどっちもひどい音質劣化だと思うけど、あんまり文句言う人いないよね。「便利だし、ま、いっか。」くらいの。気づかない人は気づかないしね。だからCCCD「音質劣化」に関しては、俺もあんまり文句ない。いや、まだ実際に買って聴いたことないからわかんないだけなのかもしれないけど。

   「プロテクトの甘さ」これは、いたちごっこって気がする。新しいプロテクト技術が出れば、その抜け穴を探すやつが出てくる。これはコンピュータのソフトでもそうでしょ。(プロテクトを)やるならちゃんとやれとも思うけど、これに関しては特につきつめない。

   それよりも、CCCDを再生できないCDプレイヤーが存在するってこと、これは大問題だよな。メーカー、機種によっては再生できない、そんな中途半端なソフトつくってんじゃねぇ。メーカー同士のコンセンサスがとれてないって言うなら、そんないい加減な見切り発車すんな。

   でも俺がいちばん気にしているのは「CCCDの発売にあたって、アーティストや、そのまわりの制作者、そしてユーザーが、いったいどれだけ尊重されているんだい?」ってことだ。もうちょっと自分勝手な言い方をすれば、著作権法で許されている「個人で楽しむ」範囲のコピーをも阻む、そんな権利はメーカーにはねぇだろって事。

   さて、いったいどんな方向へ流れていくんでしょうか?おれ様はこの先もCCCDを買わずにすむでしょうか????買ってしまったとき「まいっか。」とかいいながら舌を出すんでしょうか?

  

   吉田美奈子さん、あなたの言うことはわかります。でもたとえばあなたのCDを不法にコピーしたものがアジアで大量に出回ったりして、それで金儲けをするやつがいたとしたら、そいつらを懲らしめるにはもっと別の方法があると思うんですけど。。。。その別の方法に他のレコード会社が賛同しない、もしくは無関心だとしたら、それはエイベックスの取り組み方に問題があるのでは、と思うのは、エイベックスに対する偏見ですか?

   って誰に言ってんのかわかんねぇな。。。まいいや。ひとりごとひとりごと。



(10/07)CCCDつづき

   おとといCCCDの話を書いたら、次の日の朝刊の記事。。。

   やっと、今年初のミリオンセラーシングルが出そうなんだとか。あゆ。めっちゃ、CCCD。ははは。おめでとおめでと。



(10/05)小声で、ちょっと叫ぶ

   ここ半年ぐらいずっと、ちょっと言いたいことがあった。この時期、ちょっと言いたいと言えば何と言っても北朝鮮。

   「、、、なわけネーだろ、ゴラァ!」と、こっちの国みんなしてツッコミを入れたい気分だが、今日はその話じゃない。政治の話(だけじゃ片づけられないけど、あの話題は、、、)あんまり好きじゃないし。

   じゃあ何かというと、それはここ半年くらい出回っている、"CCCD"の話だ。

   コピーコントロールCD、略してCCCD。ふつうのCDプレイヤーで再生する分には何の問題もないが、その名の通り、パソコンのCD-Rドライブなどを使って、内容をCD-RやCD-RWにコピーすることができないようになっている。しかも、Windowsマシンに入れると通常のCDプレイヤーで再生するのとは違う別トラックの音源が、専用ソフトを使って再生されるようになっている。Macでは、動作保証すらされていない。

   俺ふぜいが何を叫んでも無駄とは思うが、別にそんなのはたいしたことじゃない。"アーティストの権利を守る!"とか言いながら、要するに企業の利益を最優先にしているようにしか見えないのが、あまりにあほらしい。アーティスト、つまり自分たちの権利を考えて、CCCDを作ることに賛同するアーティストって、実際いるんだろうか?盛んに(というか、出すタイトル全部?)CCCDを発売しているエイベックスのラインナップを見ると、「まぁこいつらはきっとなんも考えてねぇだろうな」という人たちばかりなので、それはそれでちょっと安心なんだけど、実はその中に吉田美奈子の名前があったのを見て、ものすごくびっくりした。吉田美奈子のCCCD。最初は目を疑った。同姓同名の別人かと思って試聴機で確かめたら、間違いなく本人の声だった。何でなんだろう?彼女は何で、CCCDを作って売ることに同意したんだろう。そもそも、同意してるんだろうか?

   CCCDを出してCD-Rへのコピーをさせない。それで権利は守られたことになるかな?今までレンタルしたCDをRに焼いてた人たち、コピーできなくなったからっつって、今度から自分で金出して買うかな?

   キヨシローはかつて、"録音自由化ライブ"というのをやった。Napsterが流行った頃、OFFSPRINGは自分たちの曲がNapsterでやりとりされるのをむしろ喜んでいた。グレイトフルデッドだって、レコード化されていないけどファンなら必ず持っているライブ音源がたくさんあるっていう話だ。アーティストって、自分たちの音楽が金払ってやりとりされないと、イヤなもん?

   レコード会社に搾取されて、イヤな思いをしたって話は、たくさん聞くけど。

   レコード業界がメチャメチャ不況だってのはわかる。シングルが特に最近売れていないと言うのは、これもよく耳にする。"ワダツミの木"も"大きな古時計"も、あれだけ話題になっているロングヒットなのに、まだミリオンには届いていないらしい。でも、コピーをさせないことで、それが売れるようになるもんだろうか?"Do As Infinity"のベスト盤はCCCDにしたことでどのくらい余計に売れたのか?ミーシャの新譜は、それで売り上げ増が期待できるの?わからない。

   いち消費者としてしか見れないけど、CD屋で、あのウザい、でっけーステッカーを貼ったCDを見ると、とても感じ悪い。。。

   細野さんと高橋幸宏さんの"Sketch Show"。内容にはあんまり興味なかったけど、発売元がエイベックスだと知ってものすごくびっくりした。まさかと思ってCD屋に行ったら、どうやらCCCDではなかったみたいだ。ほっとした。

   今後、増えるんだろうか????CCCD。もし増えて、みんなが「カンじワルーい。」と思って、買わなければ、大手のレコード会社がばたばたつぶれて、そしたらインディーズの群雄割拠になって、いろんな面白いCDが出来て楽しくなるかな?なーんて。

   エイベックスだって元はマチの貸しレコード屋だったのにね。



(10/02)CDつづき

   結局さっきの2枚と、それからローラ・ニーロは"イーライと13番目の懺悔"を買うことにした。レジのわきには何気なく一枚だけおいてある"ROCK AND ROLL HERO"。クワタだ。洋楽フロアなのに。。。。ジャケに惹かれた。買った。コンビニでレジ横の胡桃餅を買うみたいに。

   桑田も、今まで一枚も買ったことのないアーティストだ。サザンも買ったことはないなぁ。ああいうのは大体誰かが持ってるもんだし。"孤独の太陽"から、もう何年経ったんだろう?去年めちゃくちゃ流行った曲が入ってないとこが、気に入った。普段バンドやってるのに「バンドサウンドが作りたい。」といってソロをやる人、あんまりいないと思うんだけど。。。

   そんなに不自由なのか?>サザン

   バンドサウンド、なかなかいいじゃないの。でも、詞がやっぱり凄い。キモちよいのにフカい。なかなかいない。ラップは、ちょっとだけダサい(笑)。ヒット曲を入れたら1位は取れたかもしれないのに、ミーシャが上にいて1位が取れなかったのが、さらにいい。



(10/02)ベロマーク

   台風のせいで早く家に帰れることになった。でもそんなにひどい嵐じゃなかったから、ひさびさにCD屋に行ってみた。ローラ・ニーロ(*ここをクリックすると"Pick Up Albums"に書いた説明書きが出ます。)のリマスターシリーズ、ちょっと前に国内盤が出たらしいので、一枚買ってみよう。と、洋楽フロアに入るとそこにはあの見慣れたベロマーク。

   そうだった。ベスト盤が出たんだった。最近ラジオやなんかで流れている新曲は、ちょっといいんじゃないかと思っているが、でも4曲はネェべ。曲数が足りなくて、新作できないからベスト盤にしたのかなぁ。でも、これだけヒット曲集めても1位になれないのがビートルズとの違いなんだな。ははは。

   たった4曲のために4千いくら払って2枚組買うのはちょっとなぁ、、、と思ったので、リマスターの復刻盤を買った。山下達郎さんが大絶賛していた"BIG HITS"と、初CD化ということで前々から大きめに宣伝されていた"METAMORPHORSIS"というのを買ってみた。

   びっくり。サティスファクションがきれいな音で聞こえる!いつもあの曲を聴くときは「なんでこんなにブリブリガヤガヤやかましいんだろ。」と思って聴いてたんだけど、なんだかちゃんと整理されて聞こえる。「息づかい」みたいなもんもちょっとわかるじゃないの。おぉ。そうだったのか。こういうふうに演ってたのね。ということは、デッカレコードって、ものすごいショボいマスタリングのシステムしか持ってなかったってこと?

   でも不思議なことに、こういうのって一度きれいな音で聴いちゃうと却って「昔の、あのしょぼい音もあれはあれで良かったなぁ。。。」とか思うんだよな。ビートルズのリマスターの時もそうだったけど。

   ところでこのバンドのライナーとか雑誌の記事書く人って、何であんなにみんな、私的感情ムキ出しで書くんだろう。ほんとに、ウザいんですけど。。。。。



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エセRockerの独白