(3/31)ビデオテープ、だいぶ減ってきた〜(^.^v。

   10月から始めた部屋の片付け、一緒に始めたビデオテープのブルーレイへのコピーも、決して順調とはいえないまでも、まぁ進んでいて、いま数えたら残りはおよそ170本。始めたころはざっと数えて300本もないかなと思ってたけど、ひょっとして300本以上あったかなぁ。どうだろう。

   120分のテープから集中的に片付けたから、残ったのはだいたい180分のテープばっかり。その半分はテレビの録画、もう半分はラジオを録音したもの。

   たぶん、2000年ころからかなぁ。ラジオ番組を録音するとき、それまで使っていたカセットテープだと途中でB面にひっくり返さなければならない。聴きながら録音するならコマーシャルの時間を見計らって素早くやるという手もあるけど、留守中にタイマー録音するとなるとこれは無理だ。かといって、片面だけで済ませるには、60分の番組を録音するためには音の悪い120分テープを使わなければならない。それもいやだ。ということで、試しにビデオテープに録音してみたら意外といい音でとれたので、それ以来ビデオテープに録音するようになった。昔あったA DAT(エーダット)と同じ感じ?ちょっと違うか。

   そんな訳で、ラジオ番組を録音したビデオテープが山のようにたまってしまった。それを一本ずつ、コピーしている。

   10月に買ったBR-80の外部入力端子にビデオデッキからの音声ケーブルをつなぎ、マイクの録音レベルを0にして録音すると、外部入力の音だけがとれる。レベル調整もいらないし、まぁ楽かなということで、この方法にしてしまっている。テープを回しっぱなしにしておくとWAV音源ができるので、それをMacに取り込んで、Garagebandで番組ごとに編集。ほんとはMacの外部入力で直接取り込めばいいんだろうけど、Macはビデオデッキから遠い場所にあるし、重くて動かすのも面倒なので、音質二の次でこの楽な方法をとってしまった。ていうか、すごく助かっている(^_^;。

   録音した番組は何といってもサンデーソングブックが一番多いけど、それ以外にも細野さんの"Daisy Holiday"や、その前にやってた"Daisy World"、Charの"ENEOS Rock On The Way"や、その前にやってた"Mom Dad Jam"、赤坂さんの番組、ホイチョイプロダクションの"Saturday Waiting Bar AVANTI"、あとは川勝さんも出ていた「松本隆の音楽図鑑」滝川クリステルの"SAUDE! SAUDADE..."とか。どれも懐かしい、大切なものばかり。(いまやってるのもあるけど。。。)

   とは言うものの、ずーっとビデオテープをまわしっぱなしにしておくのも何となくかったるい。そのあとの編集も以外とメンドくさいし。全部WAVやAIFFで保存するから容量も馬鹿にならない。そろそろHDD圧迫してきたし。うーむ、いつ終わるかなぁ。。。

   おっと、年度末じゃん?!ま、あんまり関係ないな。



(3/29)Facebook

   なんか、憧れるなぁこういうの。隣の人が平然と本読んでるのもなんか笑えるし。日本来ないかなあ。前回の来日からもう2年半になるか。。。また行きたいなぁ。



(3/29)Facebook

   今週は毎晩これを聴いてます。伊藤銀次さんのFBコメントで教えていただきました。

   『大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012

   エルヴィスファンの大瀧さんのくだらないお笑いネタを織り交ぜての音楽夜話。バカバカしいながらも楽しい。でもNHKだから多少まじめな感じ?ヒット曲が出る前の「サンレコード」の時代しかやらないって、超オタク番組。今日が第四夜で、明日でおしまい。



(3/28)Facebook

   1月公開のこの映画、そろそろ上映期間が終わってしまうころだったので、あわてて行ってきた。わが故郷北海道の四季の情景がとっても豊かに描かれている。それと、食事のシーンの「音」が、とても良い響きでほんとにおいしそう。

   ラストに流れるテーマソングを聴いて、何でこの映画を知ったのか思い出した。曲名をググった時にヒットして「見に行こう!」と思った。もうすぐ5月2日。清志郎の四回忌だ。

   『しあわせのパン



(3/20)GarageBand

   マックのおまけソフトみたいなのに"GarageBand"というのがある。2009年くらいにOSの"Leopard"を買ったとき、おまけでついてきた。あれ?おまけじゃなくてセットのやつを買ったんだっけ?でもこの"GarageBand"、なんだか取っ付きにくかったし、それまでDigital Performerでさんざん苦労してやっと使えるようになったので、どうもほかのソフトを使う気になれなかった。

   2010年にG4がぶっ壊れて、そのDigital Performerも使えなくなってしまったので、それ以来音楽製作を、ほぼ全くやらなくなってしまった。2001〜2002年にあれだけ大騒ぎして自宅録音環境を作ったけど、お金ばっかりかかって性能はいまいち。「レイテンシー」と言って、録音するときに自分の音がほんの少しだけ遅れて聴こえるのが、どうも気になって仕事が捗らない。これならアナログのMTRを使ってた方がずっと楽だった。そんな思いがすごく強くて、マックを使った録音にはほんとにうんざりになってしまった。結局新しいマックを入れた後もしばらく音楽製作はやらなかった。

   去年の秋、仕事を辞めて時間ができたので、そろそろやってみようかなと思った。でもDigital Performerの新しいバージョンを買ったりすると、ハードウェアもそろえたりいろいろまたお金がかかりそうだし、なにより、レイテンシーに悩まされる人生(笑)はほんとにうんざりなので、今回はもっと手軽なやつを買ってみた。それがBR-80だったんだけれども、おかげでかなり作業が捗るようになった。やっぱり単純なのじゃないとダメなのね、オイラ(^_^;。

   BR-80で録音してきた音素材をマックに取り込んで、それをGarageBandで編集する。この方法だとレイテンシー問題もないし、かなりストレスなく音楽製作ができる。

   そんなこんなで、おとといのライブはなじみのビートルズナンバー4曲を、多重録音でバンド風にやってみた。"Till There Was You"、"If I Fell"、"Nowhere Man"、"Don't Let Me Down"。ドラムの録音はめんどくさくて最初は戸惑った。腕前もないので、いまのところはキックだけGarageBandであらかじめデータを作っておいて、それとクリックにあわせてほかの音を録音し、繰り返しのところは同じものを使い回すことにしている。つっこんだりモタったりしてテンポのあわないところは、録音したデータをGarageBandに取り込んで修正できる。「タイミング補正」という、なまくらドラマーにはもってこいの機能がGarageBandにはついているので、かなりグダグダなドラミングでも、そこそこ聴けるくらいまで補正できる。便利なというか、恐ろしい世の中になったもんだ。



(3/12)Facebook

   今度の日曜、BREATH下北沢に出演します。ビートルズお好きな方、ご興味おありの方、お待ち申し上げておりますm(_ _)m。

日時: 3月18日(日)
場所: BREATH下北沢
開場: 19:00
出演時間: 21:00-21:30 (出演者4組中3番目)
チャージ: ¥1,500+1ドリンク

   日曜日の夜9時ということで、ちょっと遅くなってしまって申し訳ないんですが。。。弾き語りだけだと単調になりがちなので、2〜3曲は多重録音を使って「一人バンド」みたいなこともやってみようと思ってます。



(3/12)Facebook

   一年目の3.11が過ぎました。ラジオを聴いて、2:46には黙祷。

   たくさんの人が、それぞれの思いを抱いて過ごした一日だったのでしょう。ぼくは、通りで歌ってみました。聴いた人が少し笑顔になってくれたらいいかなぁとか、思いながら。



(3/12)3.11に、ストリート

   1年目の3月11日。何をすべきなのか?何がしたいのか?「社会的に妥当」と思われることは何かなぁと、この年になると、何となく考えてしまうものなのかもしれない。黙祷とか。チャリティーイベントや、またはワークショップ的なものに参加してみるとか。。。

   ちょうど日曜日だったのでサンデー・ソングブックを聴いたら、ちゃんと2:46にあわせて黙祷だったので、そこで黙祷した。チャリティーは、この前、まぁ参加したことになるのかなぁあれは。ワークショップは、参加を呼びかけるメールが来たりしていたけど、結局行かなかったか。テレビで特集番組を見たりすれば、それに近いことを経験できるか。

   でもやっぱり、3.11は歌っているべきなんじゃないだろうか、いや、とにかく3.11に何か音楽をやりたい。ということで、半ば強引に、いや完全に強引に、今年6度目のストリートに出た。まぁ、駅前で通りすがりの人たちに向かって歌ったって、それが直接復興に役立つことはひとつもないんだけれど。。。

   でも、去年の今日は寒空の下、夜中に歩いて帰宅した人が大勢いたり、帰れなかった人たちだっていたわけだし。。。そのときに比べれば、一年経って、ちょっとは平和じゃないのって、思ってくれる人も、いたかなぁ。。。

   結局また、巡ってくる職業の人たちにさえぎられて終わりになった。ほ。つぎは別の場所でやることになるかなぁ。。。



(3/7)Facebook

   ビートルズで有名な曲のオリジナルバージョン。初めて見た。なんかすごい。。。間奏→3番→曲後の場面の流れが。。。昔の人は歌うまかったんだなぁ。。。

   映画"The Music Man"より "Till There Was You" by Shirley Jones

   *移植時注: ビートルズが、というかポールが参考にしたのはペギー・リーのバージョンだそう。昔のサンデーソングブックのテープを聴いたら、達郎さんがそう言ってた。



(3/6)Facebook

   先日、フェイスブックがきっかけで20年ぶりに再会した元バンド仲間のタイムラインからシェア。好きだったなぁ。ギターの宮内さん、ぼくと名前が同じ。またとても音楽性が広く、ハワイアンのギタリストをラジオで紹介したりしていた。そのCDも買ったっけ。4年前に亡くなられたこと、いま知って驚いた。すごく悲しい。



(3/2)ラジオ番組のチャリティライブ

   日曜日にFMでやってるTOKIO HOT 100。最近はひところに比べるとあんまりちゃんと聴かなくなっちゃったけど。邦楽の割合が増えたからかなぁ。まぁいいや。そのTOKIO HOT 100で、チャリティライブをやるから観客を抽選で募るという。応募してみたら当たったので、ひとまず出かけてきた。

   抽選で当たったんだから代金はいらないだろうと思ってたら、いやいや、募金を集めるのでお金をもって来いとMCのクリス・ペプラーさん。失業中の身には酷な話でっせ。困ったあげくちょっと考えたら、そういえばあった。お金。去年の12月から始めたストリートライブで、立ち止まって聴いてくれた人たちからもらった「おひねり」というか「投げ銭」?たいした額でもないしと貰ったそばから使おうとしたら、配偶者が強硬に止めたので、しょうがなくとっておいたものがちょっとだけ貯まっていた。募金ならばと今回は特に反対もなく、めでたくライブ会場へ持って行くことができた。渡した相手はペプラーさんじゃなくて、なぜかサッシャだったけど。ま、いいか。

   震災からもうすぐ一年。これまでも募金したことがなかったわけじゃないけど、今回はなんとなく、こんなオレでもほんのちょっとは役に立てたかなぁと、思えたかも。生きてるって、素敵なことだ(^_^/。お金を使わせずに貯めておいてくれた配偶者にも、感謝。

   ライブは8〜9組くらいの出演者が、2曲ずつ演奏した。ボニー・ピンクちゃんとチャーちゃん以外は、初めて聴く演奏だなぁ。上原ひろみちゃん、噂通りの超絶テク。ジャズはあんまり聴かないけど、エモーショナルな感じがけっこうよかったなぁ。それと「うぅ"ーん」とか唸りながら、飛んだりはねたりして弾くのが可愛かった。同じことを小曽根真がやると、ちょっと微妙だと感じるんだけれども。。。雅(ミヤヴィ)ちゃん、ラウル・ミドンの向こうを張る(違うのかなぁ?)アコギひっぱたき系ロッカー、けっこう期待して行ったんだけど、ちょっとだけ元気がなかったかなぁ。どうなんだろ。普段はバンドでやってんだっけ。もっと弾けてほしかったなぁ。でもアコギ一本で果敢に攻めまくっている姿勢は、どこか共感できるな。

   それから、チャーがいつもラジオなんかで言ってる口癖(?)が生で聞けた。彼の音楽に対する姿勢が垣間見られるあの言葉が聞けて、なんか得した気分。アコースティック・ユニットで"SMOKY"を演奏した後、MCのペプラーさんに素晴らしいライブパフォーマンスをベタ褒めされて「仕事ですから。」こんなさりげない、でも自信に満ちた台詞、彼以外から、聞いたことがない。

   そんな一方で配偶者から「もうちょっと練習した方がいいわ。」とたしなめられるオレ(ToT。



(3/2)過ぎちゃったけど

   ウルードシのウルービ#3ということになるかな。このサイトを始めてから3度目の2月29日を迎えた。今回はちょうどその日に記念すべき30,000ヒット。でも、自分で踏んだ。orz。。。

   関係ないけど「ウルードシのウルービ」でググるとこのサイトだけ引っかかります。4年前は清志郎完全復活祭だったんだなぁ。。。8年前はアコギを修理したことが書かれている。じつはいま、8年ぶりで同じアコギを修理中。今回は部品もないし、ちょっと手こずりそうかなぁ。

   つぎの「ウルードシのウルービ」は2016年。さすがに、もうやってないかなぁこのサイト。インターネットがすべて誰かの管理下におかれるような時代になってたりして。そうなったらほかでやろ(^_^v。



(3/2)ちょっとしょっぱいストリート

   ストリート、二月最後の日前夜に、やってみた。折しも寒波襲来、大雪が降る数時間前。場所はいつものところ。で、マイクを、忘れた。が〜ん(ToT。ちょっと慣れてくるとこれか。。。しょうがないのでアンプの音をしぼってギターを小さめにして、生声+エレキギターでやった。

   いつもと違って小さい音量なので、行き交う人々も演奏に気づかない。通り過ぎざま、びっくりして振り返ってこっちを見て行く人たち。あ、どうもどうも。中にはちょっと立ち止まってくださる方々も。それはそれで、面白かったかなぁ。

   せっかくなので、ギターインストも弾いてみました。ちょっとくつろいでタバコをくゆらせながら、聴いてくれる人がいたり。あ、ちょっとトチったらどっか行っちゃった。キビシいっすなぁ(^_^;。もっと練習してきまーす。

   2月は結局2回のストリート。あったかくなったらもうちょっと多くできるかなぁ。



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エセRockerの独白