(9/26)Marshall Hand Wired 新発売されたマーシャルの新製品、発表会というのに行ってきた。創業当時の品物の復刻版で、その名も"Hand Wired"。要するに"手作り"ってことらしい。細かい部分まで当時の材質、製法にこだわって再現したんだそうな。見た目は普通のマーシャルよりひとまわり小さくて、とても"カワいらしい"感じ。つまみ類は少なくてとてもシンプル。トーンコントロールなんかは一つしかなくて、要するに指先のニュアンスで調整しろってこと。「要するに手で動かすんだろ?オレ向きでいいじゃねぇか。」by スレッガー。 発表会で土方隆行、北島健二を初めて生で見た。ふーん。でもアンプはけっこういい感じかもな。べつにデカい音は出ないけど、レスポールやハムをつないだときの印象がわりと良かった。 後日、楽器屋で実際に鳴らさせてもらった。スタックの方。フルテンにしても、あの迷惑なほどデカい音がしない。クランチもそこそこで、小さいハコでやるには結構いいんじゃないだろうか?唯一難をいえば、キャビネットがひとまわり小さいせいか、あの100Wキャビ独特の音圧がいまひとつ出ていないということ。そりゃぁあたり前なんだけれども。 でも値段はヘッド¥239,400、キャビネット¥144,900の合計¥384,300。ほ。(~.~。JCM800の方がよっぽど現実的かなぁ。 |
(9/21)新職場 心配してくださる方がもしもいらっしゃるといけないので、一応ここで書いとこうかな。新しい職が、決まりました。相変わらずの業種で、今度は日がな一日中メールを書く仕事です。変わり映えもせんのう。職場は以前いたとこと似たような、観光スポットの高いビル。ま、家から近いのでちょっと楽だけど。でもギャラは激安だなー。ま、職にありつけただけいいか。 金八先生の放送が始まると職が変わるというジンクス、今回も命中。再放送の場合はだいたい2シリーズやってる間に一度というペース。ほんまかいな?てことは、10月から新シリーズが始まったら、3月の最終回までにまた変わるって事?何だか忙しいなぁ。 |
(9/15)A Natural Woman 先日あるきっかけがあって、ひさしぶりに"Tapestry"を聴いてみた。やっぱりいいなー、キャロル・キング。当たり前だけど。あんまり良かったんでついでに"Writer"と"Music"も聴いてみた。やっぱりすごい。美メロにアコギ、聴き所満載。
Natural Woman、もう何回も聴いたベタベタの曲だけど、うーむ、この詞に出てくる主人公の女、なんかいいなぁ。けっこう理想。て、ずいぶん前から思ってたんだけど、現実にはあんまりいないかなフツー?
女が主人公のラブソングで、その女が理想ってことは、オマエ、オトコとして何様じゃっちゅうハナシだ。オノレはそんなにスゴいオトコやのかと(笑)。出た。内弁慶オレ様主義。だってさー、一番のサビ"Caz, you make me feel...."て聴こえない?(※正しくは"Cause you make...") あはははー。メデてーなオマエも。 ま、イメージの話ね。あんまり具体性のある詞じゃないし。その詞を書いてるのは離婚した夫のジェリー・ゴフィンじゃん、というツっコミはもちろんあるんだけども(涙)。どっかにいねぇかなーと、探し続けて早何年?あははははは。 今度のピックアップは"Music"行ってみようかなー。めんどくせーんだよなーあれ更新するの。とは言えいつまでも"Happy birthday, Carole"じゃ不思議の国のアリスの『生まれない日バンザーイ』お茶会みたいだ(^_^;。やっぱちゃんとやろ。オレキャロル・キングと一週間違いなんだよねー誕生日。 関係ないか(^_^;。 |
(9/14)長いつきあい(TT;。。。。 久しぶりにアコギ弾きまくったら、腱鞘炎出た。あはははは(^_^;;;; ちょっと弾いてなくていきなり弾くと、やっぱり出る。毎日少しずつでも弾いてれば、出ない。これはどうも統計的に、わかってきた。 じゃ、サボんねぇで毎日弾けよ。 トップページでお休み宣言したけど、ここだけ密かに更新。URL知ってる方だけどうぞ。ちなみに曲はまだ。まとめるのが大変。できるかなー? |
(9/5)田舎のドラマ?! 久しぶりに昼間ヒマになったので、昼の番組をちょっと見てる。復帰した小堺さん、ホントによかった。オレあの番組一度出たことあんだぜ。(←プチ自慢。一緒に出た奴らはきっと笑ってるな?!こらこら。) それはともかく。今日はその後の番組、流れで見てたら昔懐かしい地名、そしてどこかで見た景色。。。 中一まで過ごした海辺の町が、なんと、テレビドラマの舞台になっていた!あ、ありえねー。。。前にここで校歌を書いたあの小学校、あの歌詞の中にある「鰊曇りの海」に浮かぶのがこのドラマに登場する「天売島(てうりとう)」。まさか天売がドラマになってたなんて。。。きっと町中大騒ぎに違いない。 夏休みになると港から出る船でよく天売まで遊びに出かけた。ツブ貝をシヌほど食ったのは確か、『うみねこ食堂』だったと思う。それから、野鳥のフンで真っ白に汚れてしまって既にその色の原形を留めていない"赤岩"、そんな懐かしい名前が、テレビの中から飛び出してくる。ただ、当時就航していた"天羽丸"はとっくに現役を退いていて、船は新しいのになってたけど。子供の頃は、テレビの中で仮面ライダーやウルトラマンが活躍する(笑)東京に、行きたいなーと思ってたのに、それが逆になってしまった。いやー、長生きはしてみるもんだ。違うか。 天売は双子の島のうちの一つ。双子の片割れ、焼尻島(やぎしりとう)は、友達のお父さんが消防署の分署(?)にいたことがあったりして、泊まりがけで遊びに行ったことがある。海岸がとてもきれいなんだ。 |
(9/5)童謡歌うロック少女(?) 麗蘭と同じ日、別の店でLISA LOEBを見た。アコギ弾き語り。何年かぶりで見たけど、相変わらず独特の説得力があった。イィ声じゃないっすか。しかも表現力豊かに。ウマイ、と言っていいのかは知らないけど、でもちゃんと世界作れる人だ。新曲だけじゃなく昔の曲もやってくれて、なかなかサービス満点。外タレのインストアイベント特有の"途中でインタビュー"がジャマだったけど。 童謡のアルバムを作ったと言って『どんぐりころころ』を日本語で。こういうのも似合うねぇ。「朗々と」じゃなくって、おまけ程度にちょっと自信なさげにってのがまた。 ま、少女って歳じゃないとは、思うけど。 |
(9/5)かっこいいロックオヤジ キヨシローからの流れ、ていうわけでもないか。麗蘭のインストアに行ってきた。チャボは30周年のときHMV新宿SOUTHのイベント以来。チャボ、50代であのかっこよさは何だ?RCのときから全く変わらないと言ったら大袈裟だけど、でも全然力が入ってる感じがしなくてすごくリラックスしていて、あんな風にふつうに音楽やれたらいいよなーと素直に思った。蘭丸のギターもいい音だったしなー。 |
(9/4)しぜんと涙腺ゆるむ歌。 最近どっぷりプー生活である。いい加減にしておきたいものだ(^_^;。でも今のうちにもっとここを書いときたいというのもある。 もう半月以上前になってしまったが、久しぶりに清志郎のライブに行った。何年か前のラフィータフィー下北沢以来。しかも今回は日比谷野音。野音の清志郎は"Glad All Over"以来10年振りだ。ずいぶんサボってしまった。今回は久々に梅津さん片山さんのBlueday Hornsが参加。行ってみたら案の定RCヒットパレード。 ガキのころ、カセットテープが伸びちゃうほど聴いた懐かしい曲も、若干歌詞や構成がうろ覚えになっているのに気づく。時間の流れだ。でもやっぱり、大切な曲には違いない。それと驚いたことに、初めて買ったシングルレコード"SUMMER TOUR"を初めてライブで聴いた。長生きはしてみるものだ。本編終わりに"ブン・ブン・ブン"→"雨上がりの夜空に"という順番がライブ盤"Rhapsody"と一緒で、なかなかファン泣かせじゃないか。 でもこの日一番心に残っているのは「スーツケースひとつで、僕の部屋へ転がり込んできてもいいんだぜー、ベイベー!」の"Rhapsody"。清志郎が泣きながら作ったこの曲(作ったのを聴いて泣いたんだっけ?)、やっぱり伝わってくるものがある。聴くと自然に涙が出てくる曲、俺にとってはベット・ミドラーの歌う『男が女を愛するとき』と、この"Rhapsody"。サックスソロ〜ギターソロの流れもいいんだよなー。 それともう一つ、高校の同級生だった女の子に「いい曲だから絶対聴きなよ!」と言われてたのに、なぜか機会がなくて聴いてなかった『世界中の人に自慢したいよ』。すごく良かった。清志郎ソロもいい曲あるなー。今まで聴いたことなくってすいません(^_^;ゝ。 そんなこんなで終戦記念日の日比谷野音。いろんな事を思い出しながらステキな夜。 、、、ドクがひとつもねぇぞ?大将。いいのかそんなんで?>オレ |
(9/3)やっとわかったー! 先月このコーナーで書いた"ここ2ヶ月くらい、とても気になっていて、でもどうしてもタイトルがわからない曲"、その後も何度かCD屋で尋ねようとしたが、結局聞けず仕舞いでトホホのほ。でも昨日、ラジオ番組のサイトから辿っていってやっとタイトルとアーティスト名がわかった。ぱんぱかぱ〜ん\(^o^)/。 なんだかスゴくバカバカしい気分になってきたけど、かまわず行こう。その曲は、、、、、 オアシス / BENNIE Kオフィシャルサイト、どうぞっ!→BENNIE K OFFICIAL WEB 続いて曲、どうぞっ!→"オアシス" 会社は"Double"のFor Life。プロフィールもひじょうにDoubleっぽい。お姉さんの方が亡くなってもうずいぶん経つなぁ。それはおいといて。 なんとなく、ちょっとチャチい感じがどことなく。どうなんでしょう。でもこの曲は、結構気に入ったなぁ。結局買わなかったけど。オフィシャルサイトのライブ映像見たら、フリが笑った。 |
(9/2)見目麗しきアジアンビューティー ほんとは華氏911を見たかったんだけど、時間ギリギリに行ったら「もう入れませんから次の回の整理券を受け取っていってください。」と言われた。ちぇ。しょうがないので、というわけでは全然なくて、せっかく映画の日だし、もう一本見てみようかなーと、いやそれは行く前から思っていたんだけれども『LOVERS』を見てきた。 エー?!ミーハー!このエロジジー! いーじゃんよー。チャン・ツィイー見たさに行ったってよー。内容は、特に何もないな。別にない。だいたいの場面は「なワケネーだろ!」とツッこんでおしまい。チャン・ツィイー出てればそれでもう。アジエンスのコマーシャルでも見とけっつーの。で、チャン・ツィイー死んだらもう用なし。で、席を立とうとしたら、、、お?!オマエはモリユキかー!!! あと、自然を映したシーンがとてもきれいでした。以上。 そういえばこの映画の配給はワーナーブラザーズ。AOLタイムワーナーは、サウジの石油会社がたくさん出資してて、その会社はブッシュと癒着があるんだって。て、911で言ってた。 ゲ。。。。。 一日のうちにあっち側とこっち側を見てしまったような。でもそうすると、ワーナーブラザーズのヴァン・ヘイレンもそういうことか。あれ、確かニール・ヤングって、ワーナー傘下のリプリーズレーベルじゃなかったっけ? ん? ヨノ中そんなもん? 結局、LOVERS見終わって911の映画館へ行ったら、もう入場はとっくに終わってて、モンク言っても次の回に替えてもらえなかったので、しょうがないから立ち見で見た。トホホ。でも面白かったから良かったけど。 |
(9/2)もうすぐ3年 映画の日の割引きで『華氏911』を見てきた。いやぁ。面白かったー。まず、腹を抱えんばかりに笑えた。アメリカのエラい人たちのマヌケっぷりがサイコー。 とはいえ、ああいった部分は、何というか、ちょっと作られてる感じは、したなぁ。撮影した映像に、好き勝手なナレーション入れて茶化してる感じ。それは日本のバラエティ番組にも似たようなのがあるでしょ。その内容もかなり、推測の域を出ないものが多い気がするし。だから「真実でない部分」があったとしても、それに関しては異論の余地はなさそう。ただやっぱり、権力者を茶化すというのは、しかもおそらく命がけで、というのは、それはもうそれだけでロケンローな。←何でもそっちに持っていこうとするな。>オレ でも一番印象に残ったのは、子供に「自分にはしてあげられないようなことをしてくれる。」という理由で息子を軍隊に入れたお母さんのこと。貧しい町に住み、就職もロクにない。当然家も貧乏で、息子を大学に行かせてやれるような余裕もない。でも軍隊に入れば、広い世界を見ることができる。私にはしてあげられないことが軍隊でならできる。そんな事情で息子に軍隊入りを勧めたお母さん。しかも親類縁者、みな軍人みたいな。しかし息子はイラクで戦死。悲しみに暮れるお母さん。 文字にするとあまりにも淡々としすぎてるかなぁ。要するに「テロ撲滅!」とか体のいいこと言って金儲けしようとする前に、足下見ろよってことらしいんだけど。やっぱりその流れが、一番見てて"コタえた"なぁ。「日本に生まれて良かった。」といってめでたしめでたしで逃げる気もないけど。 それともう一つ、マイケル・ムーア監督のビンボー臭くていい人っぽいとこが見え隠れした。 議事堂の前に立って上院議員達に「すいません、あのー、ワタシ、マイケル・ムーアと言うんですけど、息子さん達を海兵隊に如何ですか?パンフレット持ってきたんっすよ。ホラ。」と一人一人駆け寄っては話しかけるシーンがそれ。「何かこの人、スゴいヒトのはずなのにイイ人だなー。」と思ってしまった。術中にハマったか? 最悪の大量殺人事件で、しかもアメリカがチョーシこき出すきっかけを作ってしまった911からもう3年。話のタネでも何でもいいから、見てみるとオモシろいと思いますよ。 そうそう。映画の最後でかかった曲、どっかで聴いたことあるなーと思ったら、去年武道館で聴いたニール・ヤングの"Rockin' in the Free World"だった。いいよこの曲合ってる。第一候補だったWhoの曲も悪くないけどね。あんまり喧嘩しないでね。>ムーア監督。 |
(9/2)UTADA 最近ぽつぽつかかり始めてるウタダ全米デビュー盤。オレはちょっと不満だ。も一回言っとこ。 ちょっとだけ、フマンだ。なぜって?歌詞がバカっぽいから。"Easy Breezy"せっかく英語ネイティブなんだからいつもの感じをそのまま英語で書きゃあいいのに。アルバムタイトル"EXODUS"も聖書に出てくるような神聖な言葉なのに、日本語読みするとなーんかバッチい感じ。それを防ぐためにわざわざ「エキソドス」ルビつきだ。まぁ別にそのこと自体に文句つける気はないけどね。 ムチャクチャ話が逸れた。メシ食ってた人、スイマせん(^_^;。音はまぁ、いいとは思うんだけど、でもパパプロデュースじゃないのか、いつもとはちょっと違う感じだなぁ。 ま、ほどなくあちこちで聴くようにはなるでしょうけど。でも、アメリカではきっとコケるだろうなぁ。売れる? |
(9/2)アリシア・キーズ初来日! チケット先行予約、忘れてたー。まったくもう。またネットで何とかするかなー。何とかなるかなー?カネあんのかー? |
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